〈潮見校〉「教うるは学ぶの半ば」

 2021-10-02 / カテゴリー:ソクラ潮見校
皆さんこんにちは!
夜は過ごしやすくなってきましたが
昼間はまだまだ暑い日が続きそうです。


タイトルに書いている「教うるは学ぶの半ば」という言葉ですが
儒学の経典の一つである『書経』に書かれている一節です。
これは
「人にものを教えるということは、半分は自分にとっての学びとなる」
といった意味が込められています。

自分が中途半端にしか理解できていない状態では
自分以外の人に対して適切にものを教えるということはできません。
分からないことや理解が十分でないことは
調べたり学びなおしたりしてからでなければ、人に説明することは難しいです。

こういったことから、人にものを教えるということは
自分の理解や見識を深めるための一助となるということの例えとして
この言葉が伝えられています。


私達塾講師も授業をする際には、勉強する単元について予習を行います。
授業中に上手く説明できない部分があると
生徒も十分に理解できない状態になってしまうからです。

普段の授業では逆に私から生徒達に説明を求めるときもあります。
「ここはどうしてこの答えになるの?」
「この問題はなぜこの選択肢を選んではいけないの?」
といった具合に質問して、問題について生徒達に説明をしてもらいます。
説明を求められると、生徒たちは教えられたことを一生懸命思い返して
問題の解説をしてくれます。
学んだことが上手く思い出せない場合は
テキストの解説をもう一度読んでから答えてもらいます。

そうして頭を働かせたり、教科書などで自分で積極的に調べたことは
非常に記憶の定着が良いことを実感しています。
「この問題を自分以外の人に説明するなら、どんな風に教えたらいいか」
ということを常に考えながら勉強を進めていくと
非常に高い学習効果を得ることができます。

「教うるは学ぶの半ば」を胸に刻んで
より高いレベルまで学びを深めていってもらえればと思います。



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