小学生から塾に通うメリットは?受験しないのに通う必要あるの?

2019-05-27
皆さんこんばんは。
いきなりですが
今日は小学生の皆さん向けのブログにしたいと思います。
まずメリットは大いにあります!!
私は仕事柄色々なお子さんと関わらせていただいており
中には小学生から通っていただき
高校受験・大学受験と一緒に頑張った子たちもいます。
今現在も多くの小学生を指導させていただいています。
もちろんまだまだ若造なので
お子さんを育てていらっしゃる保護者の方に比べると
まだまだですが、多くの子どもたちを見てきたことは
何かの参考になればとこの記事を書いています。

若干セールスっぽいところもありますが
私自身小学生から塾に通うことに対して
メリットを感じるところが多いです。
すべてが塾に通わないと獲られないものではありません。
もちろんご家庭や学校でそれらが身につけばそれが理想だと思います。
いくつかあげさせていただくと

①勉強に対する「やる気」を植え付けやすい
中学生以上のお子さんをお持ちの保護者の方はよくあると思いますが、
うちの子は勉強に対してやる気がない。部活は一生懸命やるのに・・・
とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
その様な悩みを持っているお子さんの多くは
「勉強がやってもできないもの」だと思っているからだと思います。
中学校に入って番数が出るようになり、ほかの人と比較されて
頑張ったけどあまりいい結果じゃない。
そんな感じでどんどん勉強に対してやる気がなくなります。
その状態でいくら周りが「やる気出してやれ!!」といっても
なかなかうまくいかないと思います。

ではなぜ小学校のうちはやる気を出させやすいのか。
答えはシンプルで小学校のテストは
比較的点数がとりやすく、他者との比較がほとんどないからです。
そのため「ちゃんと勉強すれば結果につながる」体験を得やすいです。
ただし点は取りやすいが「楽」ではありません。
シンプルな中にもこれからの勉強のベースになるものが多く含まれており
ここで楽をしてしまうと中学生で苦戦をしてしまいます。
それが次の
②正しい理屈や考え方を身に着ける
につながってきます。
世の中には色々な塾や勉強の仕方があります。
例えば小学生のうちに中1の内容までやっている。
漢検3級をとった。などそれらは素晴らしいことです。
ですがたまにそこに中身が伴っていない場合があります。
分かりやすい例で行くと
少し応用になったらできない。や
文章問題になったらできない。といったことです。
もちろん難しい内容なので多少解けないのはありますが
子どもたちに指導していると
その問題の本当につかんでほしいものが見えていない子が多いです。
そもそもその本質を習ってこなかった子たちもいます。
その上で、先に先に進んでいるから自分はできると思いがちです。

小学生は定期テストや入試が基本的にはないので
塾では学校の進度とはあまり関係なく授業を進めることができています。
その中で本当にその単元の面白いところを教えます。
しっかり概念や考え方を教えていって
その後にも役立つことを考えて授業していってます。

本当は2つどころではないのですが
今日はこのへんで終わりたいと思います。

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