英語の入試改革も大変だけど、小学校の英語はもっと大変に!?

2019-11-11
皆さんこんばんは。
来週から、多くの赤江校生の定期テストが始まることもあり、
今週はほんとに多くの生徒が勉強をしてくれます!
その様子はまた、お伝えできればと思います。

さて、先週は大学入試の件で記事を書きましたが、
それ以上に大変になるのではないかと思うのが
「小学校英語」です。
来年から教科化するのはご存じの方もいると思いますが、
内容や、どのくらいを目標にするのかを
ご存じの方は少ないのではないでしょうか。
まず一番私が驚いているのは、
「単語の量が多い」「文法をそこまで教えない」
この2つです。
前者は小学校の段階で600語程度を下限としているようです。
現在中学校3年間で1200字程度だそうです。
半分かと思うと思いますが、教科化するのは小学校5・6年生です。
この2年間で、授業時間も中学生の半分のなか、
600字を勉強するとのことです。
後者もそうなのですが、中学校の勉強ほどテストもない状態で
この勉強量なので、できる子とできない子の2極化が大きくなりそうです。

さらに大変なのが、中学校に入ってからです。
すでに中1ギャップという言葉があるように勉強についていけていない子が
多い状況で、小学校での内容に英語も入ってくることになります。
小学校・中学校の現場も対応に苦戦するのではないかと思います。

もちろん現在私が知りえている情報の中でのことなので、
ここから実施に向けていろいろ変わる部分があるかもしれません。
ですが、英語についての準備については
何かあったときに早めに相談できる場所を
探しておくのが肝要かと思います。
もし、ご相談が必要な場合にはご連絡ください!!
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