<ソクラ赤江校>勉強を子どもたちにしてほしいですよね・・・

2024-02-12
皆さんこんばんは!
今週は県立高校の
推薦入試の合格発表があります。
子どもたちも
心なしか集中しきれていない様子でした。
全員の合格を祈ると共に
一般試験に向けて
しっかり準備の声掛けをしています。


さて保護者の皆さんは
お子さんに勉強してほしいでしょうか。
生徒の皆さんは
自分から勉強してますでしょうか。

おそらく多くの保護者の皆さんが
「勉強をしなさい!!」
といった経験があるのではないでしょうか。

正直なところそれが普通で
勉強をしない子を見て
心配せずにほったらかしには
できないと思います。

ですが子ども心理としては
「言われるとやりたくなくなる」
「やらないといけないとは思ってる」
となっているお子さんが多いかと思います。

時には勉強する・しないで
けんかになることもあるでしょう。

そんな保護者の方の
参考になればと思い
いくつか方法をお伝えしたいと思います。
もちろんこれで絶対勉強するかと
いえばわかりませんが
一つでも参考になればと思います。

➀ 一緒に勉強する

お子さんに勉強をしてほしいとき
皆さんは何をされてますか。
勉強をしなさいと言って
スマホを触ったり
テレビを見たりしておりませんか。

もちろん
お仕事や家事でお疲れなのは
重々承知しております。
ですが子どもたちも学校に行って
勉強・部活に取り組んでいます。
お子さんからすると
「なんで自分だけ」
と思うでしょう。
お子さんが勉強をする時間は
仕事だったり
家事だったり
勉強だったり
読書だったり
自分の力になることや
家族のためになることを
一緒に頑張ってみては
いかがでしょうか。

もしかしたら勉強の楽しさに
目覚めるかもしれません(笑)

➁ 勉強の量を具体化する

とにかく勉強しろ!
これだけだと中々勉強しません。
保護者の皆さんが
どのくらいの量を
どのくらいの時間
どんな結果を目指して
取り組んでほしいのかを
しっかり言語化してみてください。
もちろん結果に関しては
時の運もありますので
課したノルマが達成できたかどうか
を重視してほしいです。

➂ 勉強をするのは当たり前ではない

お子さんが小さいとき

自分で歩けた
おしゃべりができた
ひらがなが書けた

これだけのことで
大きく喜んで
ほめたのではないでしょうか。

宿題をやること
テスト勉強をやること
学校に行くこと
塾に行くこと
当たり前だと思ってませんか。

まずはその事実を
認めてあげてください。
ほめるのが難しい場合は
お疲れ様、頑張ったね
この言葉をかけてあげてください。

当たり前のことも
はじめは難しいことです。
自分の常識ではなく
子どもの常識に合わせてあげてください。

プラスの言葉を使うことで
プラスの効果が生まれやすいです。
少しずつでも
子どもたちの行動を認めてあげてください。


➃ あきらめない!!

これまでつらつらと
説教じみたことを書いてきましたが
一番大事なことは
子どもたちを信じて
あきらめないことです!!
反抗期で
暴言を吐かれたり
やってると思ったら
遊んでたり
がっくり来ることもたくさんあります。

ですがそれでも
あきらめないでください。
私たちはもちろん子どもたちを
あきらめずに指導しています。

ですが、やっぱり
子どもたちの一番の理解者は
保護者の皆さんです。

絶対にあきらめなかったら
よい方向に最終的には進んでいきます。

めげそうなとき
しんどい時は
外部の機関を利用してもいいと思います。

私はそんな皆さんの
相談やお手伝いをしていきたいと思っています。
もしよかったらご相談ください。

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