皆さんこんばんは!
2学期が始まり少し落ち着いてきたでしょうか。
ソクラは高校生も通ってくれているため
余り学期が変わった実感はないですね(笑)
短い秋休みでも
子どもたちはいろいろ経験してくれたようで
色んな話を聞かせてくれていました。
さて今日は「小学生の塾選び」です。
ソクラでは小学生を対象とした
「学びのチカラプロジェクト」
を開始いたしました!
小学生から長く子どもたちと関わり
目の前の課題を解決するだけでなく
その後の中学・高校まで見据えて
お子さんの人生の伴走者としての役割を担っていくためのものです。
その中でどのタイミングで塾に行くか
迷うことがあるかもしれません。
ぜひ今回の記事が少しでも参考になればと思います。
➀ 県内のトップ校・私立中の全額特待を狙う場合
このような場合はほぼ「受験専門の集団塾」に通う形が良いと思います。
圧倒的に勉強量が違います。
もし通ってみて合わないと感じる場合は
個別の塾も検討するとよいと思います。
ですがその際は塾の授業だけでなく
ご家庭でもかなりの勉強にとり組む必要があります。
どちらにしてもトップレベルを目指すには
相応の覚悟と相応の費用が必要になるでしょう。
➁ 私立中の合格を狙う場合
最近増えてきているのがこのパターンです。
私立中に行きたいけど勉強にそんなに自信がない。
こんな場合は「受験生以外もいる集団塾」か「個別指導の塾」
これらが良いかと思います。
余り進み方が早くなく、じっくり取り組むことが出来ると思います。
➂ 学校内容が分からくなってきた場合
この場合は「個別指導の塾」または「家庭教師」
これらの形がよいでしょう。
高学年になって勉強に躓いている場合は
低学年の内容から躓きがあったりします。
その際に個別に対応をしてくれる形の塾がいいかと思います。
気を付けたいのは「しっかりと要望を伝えること」です。
特に要望を伝えないと、
とりあえず今の学年の内容を進める場合があります。
もちろん体験や初回の面談などで先生のほうから指摘がある場合もあります。
その際もゆっくり状況を伝えてください。
なんとなく通うのはもったいないです。
➃ 先を見据えた準備をしていく場合
「学習習慣を身に着けたい」
「中学校に向けて準備がしたい」
などの先を見据えての場合には
おうちで取り組めそうであれば
ベネッセや市販のドリルを使って
時間を決めてやってみるとよいでしょう。
おうちでないほうが良い場合は
漢字や計算などの基本事項を抑える場合は
「公文式」の教室が良いかと思います。
基本+文章問題まで取り組みたい場合は
どの形態でも塾がよいと思います。
お子さんと一緒に体験に行って
時間帯や週の回数など合う場所を見つけてください。
今回は色々状況にあった塾選びについて書いていきました。
あまり細かく書けなかった部分もあります。
最後にどの塾でもこれをしないと失敗することがあります。
それは「全部塾任せにすること」「体験など全くせずに塾を決めること」
この2つです。
前者は塾を信用するなという意味でなく
塾だけ行って、学校の勉強をおろそかにしたり
復習などを全くせずに「勉強時間が塾だけ」
の形になってしまうと塾に通う意味がありません。
後者はうわさや人から聞いただけで判断し
自分の目で判断しなかった場合
その人には合うけど自分に合わずにやる気が出ない。
など後悔してしまう結果になります。
お子さんの人生の中で何回もあるわけでない塾選びです。
後悔の無いよう選んでみてはいかがでしょうか。
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