今週は定期テストの結果をご紹介しようと思っていましたが、
成績の返却が始まらず、今回には間に合いません出した(汗)
そこで、内容を変更して更新します!
1月に実施された中学2年生の『地区実力テスト』の結果が返却されました。
『地区実力テスト』は公立中学校共通の実力テストで、
中学2年生が1回、中学3年生が3回行われ、
受験校決定の重要なテストとして扱われます。
地区平均点は以下の通りです。
|
国語
|
社会
|
数学
|
理科
|
英語
|
合計
|
平成31年
地区平均点
|
53.7 |
46.9 |
31.7 |
52.3 |
59.0 |
243.9 |
平成30年
地区平均点
|
54.1 |
60.3 |
46.8 |
57.7 |
58.5 |
277.7 |
差
|
-0.4 |
-13.4 |
-15.1 |
-5.4 |
+0.5 |
-33.8 |
昨年に比べて、大きく平均点が下がっています。
私たち塾業界の人間の間では、現中学2年生の学力を心配する声があったのですが、
その心配が現実のものになってしまいました。
また、一方では、現在行われている『高大接続改革』の流れの中で、
問題の難化が進んでいることも原因にあります。
つまり、現状として子どもの学力は低下しているが、
入試問題は難しくなっていく傾向にある。
そのギャップが今回の平均点ダウンといえると思います。
具体的には、今回の数学の地区平均点31.7点ですが、
出題内容としては、この時期に出題するにはちょっと早いなあと思える問題が
いくつも含まれています。
しかし、このレベルを出題側は求めているという現実。
現中学2年生には、この結果をエネルギーに変えて頑張ってほしいと思います!
塾生の皆さんは、現在三者面談を実施中ですが、
これから塾を検討されている皆さんも、遠慮なくご相談ください。
続いて、赤江校リニューアル情報!
蛍光灯をLEDに付け替えました‼
工事をいつもお願いしている「よ〇〇ま電気さん」ありがとうございます。
おかげさまで、ものすごく明るい教室になりました。
リニューアル完成まであと1週間です。
お申込はこちらをクリック