<塾長ブログvol.275>令和6年度宮崎県立高校一般入試☆数学の大きな変化を深掘り✨

2024-03-08
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

今週も張り切って2日連続更新です✨

宮崎県立高校一般入試2日目💦
激震が走りました⚡⚡⚡

数学の問題がぁぁっ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
傾向変わりすぎです💦

今回は「令和6年度宮崎県立高校一般入試☆
数学の大きな変化を深掘り✨」ということ
でまとめていきます!

まずは何がどう変わったのか?

本当はここに問題を張り付けてお見せした
いのですが、おそらく著作権とかあります
ので控えたいと思います(^^;)

その代わりと言っては何ですが、私なりに
昨年(令和5年度)との変化をまとめてみま
したので、そちらをご確認ください。




令和5年度は次のような大問構成でした。

第1問 小問集合
第2問 確率・方程式
第3問 関数
第4問 平面図形
第5問 空間図形

宮崎県立高校一般入試では、これまでこの
大問構成で問題が作られていました。
それが令和6年度、大きく変わりました💦

第1問 小問集合
第2問 空間図形
第3問 資料の整理・データの処理
第4問 平面図形
第5問 関数

出題の順番が大きく変わった点はもちろん
ですが、資料の整理・データの処理が大問
で出題されたのは初めてです(゚д゚)!


一方で難易度はどうでしょうか?

表のとおり、ABCで分析してみました!

A:基本問題
B:標準問題
C:応用問題

私の判断で分けましたので「個人差アリ」
な点はご理解ください(笑)

【令和5年度数学】
A:11問
B: 4問
C: 9問

【令和6年度数学】
A:13問
B: 7問
C: 5問

こうして比較すると、
「なんだ!傾向変わったけど簡単になって
るじゃん‼」
と思われた方。

確かに問題は易化したと思います。
ただ、出題の仕方が「クセ強」になってい
ます💦

特に第3問の資料の整理・データの処理と
第4問の平面図形は、問題をきちんと読ん
で内容を理解しながら解き進める必要が
ある問題でした。

何について考える問題なのか?
何を問われているのか?
解くために必要な情報と不必要な情報を整
理しながら正解を導いていく。

思考力・判断力・表現力を問う問題です!

大学入学共通テストの問題を見ているよう
な感じですね💦

完全に大学入試を意識して作問されている
と考えるべきでしょう!

問われている内容は難しくないのですが、
問題を読んで理解して答えを埋めるまでに
時間がかかります(゚Д゚)ノ

数学が苦手なお子さんは最後までたどり着
かなかったのではないでしょうか?


最後に今後の入試対策についてまとめたい
と思います。

過去問演習はこれからももちろん必要だと
思いますが、それに加えて新傾向問題の練
習が必要になってくると思います。

新傾向問題は問題集にも載っているものが
増えていますので早めに取り組んでいきま
しょう!
塾生の皆さんはソクラの授業等で取り組ん
でいきますのでご安心ください✨

今回は令和6年度宮崎県立高校一般入試の
数学の問題に着目して、傾向の変化と今後
の対策などを深掘りしていきました☆彡

ご参考になれば幸いです!

実際の問題を見てみたい方はソクラ各校に
問題を保存していますので、お気軽にご相
談ください!

以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~


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