<塾長ブログvol.335>ウェルビーイングを高めよう✨2つのタイプを理解して対応を!

2025-04-25
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

今回は「ウェルビーイングを高めよう✨
2つのタイプを理解して対応を!」
一緒に考えていきましょう!

みなさん、ウェルビーイングってご存じで
すか?

私は先日参加したオンラインセミナーで初
めて知りました💦
世の中知らないことがいっぱいあります。

ウェルビーイングは身体的・精神的・社会
的に良い状態にあることを表す言葉です。
いわゆる「適度なストレス状態で、いろい
ろなことに集中して良い結果を出せる状態」
を「ウェルビーイングが高い状態」のよう
に表現するそうです。

日本も「ストレス社会」と言われるように
なって久しい感じがします。

先日のセミナーでぜひ保護者のみなさまに
お伝えしたい内容がありましたので、ご紹
介します!

それは人間は「拡散タイプ」と「保全タイ
プ」に2種類に分けて考えると、お互いの
ストレスを軽減しながら関係性を高めるこ
とができるというものでした☆彡

早速ですが2つのタイプをご紹介✨
どちらが当てはまりますか?

◯拡散タイプの人
 ・新しいことが好き(好奇心旺盛)
 ・枠を飛び出していきたい!
 ・とりあえず行動できる

◯保全タイプの人
 ・不安を減らしたい
 ・できないことが気になる
 ・枠の中で深めていきたい
 ・準備ができたら行動したい

読みながら「うちの子はコッチだわ!」と
思ったみなさん!
まずは自分がどのタイプかをまず考えてみ
てください(;゚Д゚)
自己分析が先です!

次に、お子さんや周りの人がどちらのタイ
プかを考えてみましょう!

どうですか?
ある程度タイプが見えてきましたか?
お互いのタイプを知ることが次につながっ
てきます!


では次のステップです✨

2つのタイプがストレスに感じることを確
認してみましょう!

◯拡散タイプの人
 ・細かく管理される
 ・自由度がない
 ・積み上げ型学習
 ・先にゴールを見せる

◯保全タイプの人
 ・先が見えない状況
 ・大まかな指示
 ・体験型学習
 ・枠から出そうとする

ストレスを感じる部分が真逆ですよね💦

「自分がされて嫌なことは他人にするな」
こんな風に言われた経験ありませんか?

ここで大切なことがあります。

もし保護者の方が「拡散タイプ」でお子さ
んが「保全タイプ」だったとします。

この場合、お互いがストレスになる感覚が
異なるので、保護者の方が良かれと思って
言ったことがお子さんにはストレスになり
ます(゚д゚)!

逆もしかりです。
保護者の方が「保全タイプ」でお子さんが
「拡散タイプ」でも同じ現象が起こります。

お互いのタイプが違う場合は、相手を意識
した対応が必要だと意識しなくてはいけま
せん!
ここが一番お伝えしたかったところです!

具体的にはこんな感じです✨

◯拡散タイプ→保全タイプの場合
 ・ゴールのイメージをきちんと伝える
 ・指示伝達は具体的に
 ・じっくり準備を手伝う
 ・急かさずできたことをきちんと承認

◯保全タイプ→拡散タイプの場合
 ・大まかな指示伝達
 ・まずは行動
 ・興味を持たせることが大切
 ・体験から学び修正

◯同じタイプ同士の場合
 ・基本的に相性が合う
 ・自分がしてほしい対応をする
 ・自分がしてほしくない対応はしない


日本人は拡散3に対して保全7の割合で存
在するそうです。
また子どもはタイプが変動していきます!
完全にタイプが固定されるのは大人になっ
てから💦
お子さんの日々の様子を観察しながら、コ
ミュニケーションをしっかりととりつつ、
お子さんのタイプを日々判断するように心
がけてほしいと思います☆彡

いかがでしょうか?
今回は最近セミナーで学んだことの中から、
お子さんへのアプローチ方法をご紹介させ
ていただきました。
参考になると嬉しいです!

以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~




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