令和2年度県立高校入試要項とポイントについてまとめました!

2019-10-17
小中学生は秋休みが終わり、2学期がスタートしました!
やる気はいかがでしょう?
気分も一新、前向きな2学期にしていきましょう!

さて、今月は県立高校入試についてです。
第3回地区実力テストも始まり、志望校の状況も気になるところです。
そこで、各県立高校の推薦入試・一般入試の要項をまとめましたので、
報告させていただきます。

定員や推薦入試の募集割合については、昨年度と変更はありません。
細かい部分で2点だけ、昨年度と変更になっています。

➀宮崎北高校の一般入試の傾斜配点がなくなった!
 昨年度までは他の普通科高校と同じように『英・数1.5倍』でしたが、
 今年度は『傾斜なしの500点満点勝負!』ということです。
 正直なところ、この点はあまり影響はないのではないかと思います。
 普通科志望ならば、当然全教科勉強する必要がありますし、
 「傾斜がなくなったから受けない」とか「傾斜がなくなったからねらい目だ」
 ということもないと思います。

➁宮崎農業高校(環境工学科)で『数学1.5倍』が採用!
 昨年度まで傾斜配点のなかった環境工学科ですが、
 今年度から『数学1.5倍』の傾斜がかかってきました。
 昨年度の一般入試倍率0.76倍という定員割の状態。
 吉と出るのか、凶と出るのか・・・。
 ただ、この学科は内容的には土木系の学科で、
 高校入学後は普通科の理系のお子さんでも苦しむ「数学Ⅲ」まで学習するそうです。
 そういう背景を踏まえると『数学が得意な生徒が欲しい』というのは分かります。
 この学科を受験するお子さんは注意が必要ですね!

その他、志願状況や合格ラインについては、
ココでお知らせすると膨大な量になりますので、
お気軽にご相談ください!

今年は高校入試に向けて不安を感じてらっしゃる保護者の方が多いように思います。
ソクラでは例年よりも1カ月早めて三者面談をスタートしています。
強い気持ちで、安心して受験に挑戦していただけるように、
できるだけ最高の環境を用意したいと考えています。
よろしくお願いします。
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