<塾長ブログ>お子さんの未来のビジョンの描き方

2022-11-17
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

今回は
「お子さんの未来のビジョンの描き方」
ということで、私の考えをまとめてみます。

突然ですが保護者の皆さん!
お子さんの未来のビジョンは描けていますか?
「将来は医師になってほしい」とか、
「大学には進学してほしい」と、
具体的に描いている方もいらっしゃるでしょう!

一方で、
「子どもの未来は子どもが決めること」とか、
「子どものやりたいことを見つけてほしい」と
考えている方もいらっしゃるでしょう!

これは「将来の夢」として描くビジョンで
どちらも正しいビジョンになります(^^)

ただ、今回私がお伝えしたいことは「将来の夢」
ではなく、「いつまでに何をすべきか」という
計画性の「ビジョン」の事です✨

教育の方向性はご家庭によって様々です。
ただ、私たちは限られた時間の中で生きています。
そしてお子さんが就職して、
社会人として旅立つところまでは、
親の責任として導く必要があると思います!

お子さんがいざ「〇〇したい」「〇〇になりたい」
と言った時に、選択可能な状況にあるかどうか、
とても大切なことだと思います(>_<)

例年あることですが、
11月頃から入試に向けて入塾される場合があります。
模試や実力テストの結果を見て、
危機感を感じてお問合せをいただくケースが
ほとんどです。
もちろん私たちは合格できるように
全力でお手伝いさせていただだきます☆彡
実際に合格するお子さんの方が多いので、
それで十分と考えがちですが、
実はそこには大きな誤解があります。

入試直前でお預かりする場合、
正直なところ本当の意味の学力はつきません。
得点力を高めて合格に導くことで精いっぱいで、
問題について深く考えたり、
学ぶ楽しさを感じたりするには、
あまりにも時間が短すぎるのです(T_T)
そのため、合格後に勉強の目的を見失ったり、
目の前のことに追われたりして
伸び悩むお子さんを目にすることもあります。

本当の意味の学力を身につけるには、
やはり腰を据えてじっくりと、
計画的に取り組むことが大切だと思います!
以下、受験ごとのビジョンをまとめます☆彡

◯中学受験の可能性がある場合

西附中・宮大附中などを検討される場合には、
小学4年生から計画的な学習を進めることが
大切です!
私立中学校受験の場合は、遅くとも小学5年生
からの準備が必要です。
また、学校のテストだけでは本当の実力は
分かりません。
ソクラでいえば「ゼミナール全国模試」のような
実力テストで学力をチェックすることをオススメ
します!
また「全国統一小学生テスト」については、
お子さんによっては心を折ってしまう場合が
ありますので、慎重に判断してください。

◯高校受験直前で慌てないために

大学進学を目指す場合には、
できれば中学1年生から、遅くとも中学2年生の
夏ごろからは学習をスタートさせたいところです。
進学系学科を目指すお子さんは
きちんと準備をしています!
ギリギリになって焦らなくて良いように、
先手を打ちましょう!

また、実業系学科を目指す場合には、
取得できる資格や就職先をチェックして
進路を決めるようにしてください。
高校からの就職活動は個人戦ではありません。
高校に届いた求人票の中から、
学校の先生と相談の上、
就職試験に挑戦する会社を1社決めることに
なります。
何となく「行ける学校」で進路を決めると、
後々後悔することになりかねません💦
正しい情報を集めて進路決定しましょう!

◯大学受験は3年計画で

先週のブログで「大学入学共通テスト」について
まとめました。
2025年度からの試作問題も発表され、
いよいよ高校1年生から計画的に勉強することが
極めて重要になってきたと感じています。

国公立大学や有名私立大学を目指したい場合は、
先手を打つ学習を徹底してほしいと思います!


いかがでしょうか?
一般的な形でビジョンをご紹介しました(≧▽≦)
お子さんの状況で変わってくる部分もありますので、
詳細はソクラ各校までお問合せいただければ、
お子さんに合わせたご提案も可能です!

ソクラは「お子さんの可能性を最大限に伸ばす」
ことをテーマに、楽しくたくさん勉強して、
成績の上がる個別指導塾として頑張っています!

一人ひとりのお子さんの人生に貢献できるように
努力して参りますので、お気軽にお問合せや
ご相談をいただけたらと思います!

以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~



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