<塾長ブログ>令和4年度高校入試要綱をチェック!推薦入試は?

2021-07-08
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

今週は7月1日に発表されました「令和4年度宮崎県立高等学校入学者選抜要綱」
についてまとめたいと思います。
宮崎県発表の資料はコチラ

まず日程についてです!

○推薦入試     令和4年2月2日(水)
○合格内定通知   令和4年2月15日(火)
○一般入試     令和4年3月8日(火)・9日(水)
○一般入試合格発表 令和4年3月18日(金)
○2次募集     令和4年3月24日(木)
○2次募集合格発表 令和4年3月25日(金)

入試日程はほぼ例年通りです。
出願などの詳しいスケジュールはコチラで確認できますので、
もっと詳しく確認したい場合にはご覧ください(^_-)-☆

今回の要綱で一番の注目は推薦入試です!
これまでの推薦入試は、受験を希望しても中学校で選抜があり、
誰もが受けられるものではありませんでした。
しかし、今回の入試からは「自己推薦型の推薦入試」に変わり、
希望すれば全員が受験できることになります。
つまり県立高校入試は2回チャンスがある形になり、
推薦入試が1次募集、一般入試が2次募集、
そして2次募集が3次募集的な位置づけになるようです。

では、推薦入試はどのように行われるのか?
要綱には次のように記されています。

○選抜は、学力検査、適性検査、自己推薦書および調査書等を資料とし、
総合的に判定して行う。
○学力検査は、各高等学校が3教科(国語、数学、英語)以内を指定して行い、
傾斜配点を用いることができる。
ただし、学力検査を実施しない学校・学科も認める。
なお、学力検査を実施しない場合、適性検査を実施する。
○適性検査は、各高等学校の特色に応じて各高等学校長が定める。
なお、適性検査を実施しない場合には学力検査を実施する。

推薦入試の形式は、これを読む限り大きな変更はないようです。
出願時に自己推薦書を作成し、願書と一緒に提出。
推薦入試当日は学科試験、適性検査、面接の流れになりそうですね!
ただし、学科試験を行わない高校・学科もありそうなので、
7月29日(木)に発表される内容を詳しく見る必要がありそうです(◎_◎;)

また、自己推薦書の作成もポイントになると思います。
昨年までは自己推薦書は中学校の担任の先生が添削してくれていました。
しかし、自己推薦型になるとクラス全員が受験する可能性もある訳で、
個別の添削は難しいのではないかと思います。
そうなると自力で自己推薦書を作成する必要が出てくるので、
受験生にとっては負担が大きくなります。
この点は状況を見ながら、私たちがお手伝いできる部分があるかもしれません。
推薦入試を受験する場合にはぜひご相談ください。

さて、各中学校では定期テストが行われています。
今日も各教室でテスト勉強をするお子さんの姿がたくさん見られました!(^^)!
前回のテストより少しでも伸ばせるように、
最後までしっかりと勉強してほしいと思います(^_-)-☆

以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~


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