<塾長ブログ>宮崎市の中学受験➀受験の動機と受験校決定を深堀(^^)/

2021-06-17
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

いよいよ今週末から中体連の大会が始まりますね!
塾生の皆さんは疲れている中、頑張ってくれています(≧◇≦)
部活動も大詰めですが、大会後に定期テストが控えています💦
そして中学3年生は6/22(火)・23(水)で地区実力テストも控えています!
体はツラいと思いますが、
その頑張りはきっと先々報われます!
あと半月。
精一杯頑張りましょう(^O^)/

さて、今週と来週は「宮崎市の中学受験」についてのお話です。

今年度は中学受験の希望者がとても多く感じています。
現在ソクラに通われている小学6年生を見てもそう感じますし、
グループの教室の小学6年生の状況を見ても同じように感じます。
今回の塾長ブログは「中学受験の動機と受験校の決定」について
考えてみたいと思います。

5月から各私立中学校の説明会が始まりました。
緊急事態宣言の発令もあって、説明会の延期や中止もありましたが、
夏休み前までには、各私立中学校の説明会が一巡します。

おそらく説明会に参加して、
「受験校は〇〇中か△△中のどちらかに絞ろう!」とか、
「説明会を聞いたら、近くの公立中より〇〇中の方が良いかも!」
と感じた方がいらっしゃると思います。
私立中学校はそれぞれ特徴をもって運営されています。
お子さんの状況に合わせた学校選びが大切です。
大切なことは「お子さん本人が通いたい学校であるかどうか」です。
大人の目線と子どもの目線は違いますので、
お子さんが納得できる受験校を決めてほしいと思います。

一方で、受験校決定の前にもっと大切なことがあります。
それは「そもそもなぜ中学受験をするか」です。

最近、保護者の方に「なぜ中学受験をするのか」と質問をすると、
「地元の中学校に行かせたくない」という理由がとても多いと感じます。
さらに理由を掘り下げると、
「地元中学校は荒れている」とか、
「同じクラスの問題児が地元中学校に行くから違う中学校に」
といった話が出てくるケースが増えています。
しかし、この気持ちだけで私立中学校を受験すると失敗する可能性があります💦

私立中学校の多くは6年間の中高一貫校になります。
中学1年生から大学受験を視野に学習を進めることが基本です。
中学1・2年生の2年間で公立中学校の3年間の学習を終わらせ、
中学3年生~高校2年生で高校内容の学習を完結させます。
高校3年生の1年間は大学入試に向けた学習期間。
志望校合格を目指して受験勉強をする1年間になります。

つまり、基本的に私立中学校は公立中学校よりも、
勉強をたくさんして大学進学を目指す学校であるということです。
地元中学校の荒れや人間関係にスポットをあてて進学すると、
お子さんがイメージとのギャップで苦しむ可能性があるのです。

そんな中で最近は、
高校進学時に学科変更が可能な私立中学校も出てきました。
昔よりはいろいろと緩和されてきた感じもありますし、
私立中学校も受験生のニーズに気付き始めている部分もあるでしょう!
ただし学校ごとに、そのあたりの柔軟性は違いますので、
説明会できちんと確認してほしいと思います。

それでは今回のまとめです(*^▽^*)

➀中学受験の動機
 ●「地元中学校に行かせたくない」
  ⇒高校進学時に学科選択が可能な中学校がオススメ!
 ●「明確な進路やなりたい職業がある」
  ⇒進学色の強い中学校がオススメ!
➁受験校決定のポイント
 ●保護者の納得が第1段階
 ●お子さんの性格・雰囲気を加味して、親子で複数回話し合うこと
 ●中学校ごとの説明会には積極的に参加しながら絞り込む
 ●最終的にはお子さんが納得した中学校を受験

その他、学校別の情報や個別の悩みなどがある場合には、
お近くのソクラまでお気軽にご相談ください(*^^*)
お子さんに合わせた中学校選びを全力でサポートさせていただきます!

いかがでしょうか?
今週は「中学受験の動機と受験校選び」についてまとめてみました!
来週は「私立中学校の特待(奨学生)制度と受験区分(専願・併願)」について
考えていきたいと思います!

ソクラでは私立中学校合格を目指すお子さんを現在受付中です!
特に小学6年生はこの夏の過ごし方がとても大切になります。
受験情報はもちろん、体験授業・入塾に関する内容も、
お気軽にご相談ください(^_-)-☆

以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~


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