こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今回は
「宮崎県立高校入試問題を分析!中1・2の大切さ☆」
ということでまとめていきます( ̄▽ ̄)
まず、県立高校入試問題の分析と言っても、
5教科すべてを分析すると、
今回のブログが超大作になってしまいます💦、
そこで今回は一番分析が分かりやすい数学を、
詳しくまとめて行きたいと思います。
宮崎県教育研修センターのホームページには、
宮崎県の教育に関するデータや、
学校の先生方の研修に関する情報など、
様々な情報が掲載されています。
県立高校入試問題についても、
毎年詳しく分析情報が挙げられていて、
私たち塾としても、
子どもたちの指導に役立てているところです。
興味のある方はホームページをご覧ください。
では数学の分析結果です(^_^)/
平均点は前年より若干ダウンしましたが、
出題単元の大きな変動はありませんでした。
出題数は全部で26問。
そのうち中学1年生の内容が7問で27点分、
中学2年生の内容が8問で31点分、
中学3年生の内容が11問で42点分でした✨
中1・2の学習内容が58点分もある点、
中1・2の内容でも正解率の低い問題が多い点
などを考えると、中1・2の内容の定着は大切に
なってくると思います。
また、問題の前半に得点率の高い問題が多い点も
注目です。
前半でケアレスミスをしてしまうと、
得点が伸びなくなってしまうので、
前半を正確に解けるように仕上げることが大切です。
ちなみに前半は、
1⃣小問集合(各単元の基本問題・作図)
2⃣場合の数・確率・方程式・資料の活用
このあたりが出題されます。
この単元に苦手意識のある受験生は、
早急に対策が必要です💦
加えて2⃣の内容は中1・2の内容が多いので、
既に数学に苦手意識のあるお子さんは、
早め早めに対応してほしいともいます!
そして3⃣関数、4⃣平面図形、5⃣空間図形は、
早い段階から実力をつけていかなければ
解けるようにならないレベルです。
特に、平面図形と空間図形の後半の問題は、
正解率が非常に低く、超難問です(;゚Д゚)
高い目標をもって取り組むお子さんは、
本気で準備を始めていきましょう!
いかがでしょうか?
今回は2022年度宮崎県立高校入試の数学を
分析して、学年別の出題状況や、
学習の注意点について、簡単にまとめました!
参考になれば幸いです(≧▽≦)
以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~
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