<塾長ブログ>当たり前を身につける重要性

2023-02-08
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

今回は「当たり前を身につける重要性✨
習慣になるまでは粘り強く!」
ということで考えていきます!

まずは根本的な質問ですが、
みなさんにとって「当たり前」とは?

「ん?」という感じですが、
「当たり前」は「当然」の語源とも言われま
すが、「言うまでもないこと・分かり切った
こと」と辞書には書かれています。

「食事をしたら歯を磨く」のは当たり前な
人が多いのではないでしょうか?
でも「毎食後歯を磨く人」もいれば、「朝と
晩の2回の人」もいたりしますよね💦
私は基本的に毎食後歯を磨きたい人です。
でも歯ブラシを持ち歩いている訳ではないの
で、昼はキシリトールガムで済ませることも
あります。
みなさんはいかがですか?

このように「当たり前」と言っても、実は
人によって内容が違ったり、レベルが違っ
たりします。
「歯の磨きすぎは良くない」という方もい
るので正解は分かりません💦
誰か教えてください(;゚Д゚)

では、これを勉強や生活面に改めて考え直
してみましょう!

例えば宿題(≧◇≦)
「やるのが当たり前」という感覚をもって
いるお子さんが多いと思います。
では、「いつ」やるのが当たり前なのか?
「どんな風に」やるのが当たり前なのか?
この点については個人差があると思います。
これが長い目で見たときの学力差や取り組
みの差になってきます。

しかし、この「当たり前」は一度話したく
らいでは到底身につきません💦
習慣になるまでは何事も時間がかかります。
そして親子では特に感情が先走ってしまい
ますから、強く叱ってケンカになって失敗
に終わったというお話はよく伺います(^^;)
段階を踏みながら粘り強く働きかけること
がとても大切です。

また「当たり前」を作ろうと突然切り出し
ても、なかなかお子さんが受け入れない場
合もあります。
上手くキッカケ作りをして話をしないと
スムーズに実行できない場合があります。

そこでここからはご提案です(≧▽≦)
年度替わりは「当たり前」を修正する絶好
の機会です。
お子さんは進級への期待とやる気が高まり
やすい時期なので、話し方によって「頑張
ろう!」と思ってくれる確率が上がります!
こちら側も「◯年生になるからこういうこ
とが当たり前にできるように頑張ってみよ
う!」と働きかけやすくなります✨

現在ソクラ各校では三者面談を行っていま
すが、私が担当する面談の多くは「当たり
前のレベルアップ」についてお話をさせて
いただくことが多いです。

「当たり前」は人によって全く違います。
きちんと習慣になるまで粘り強く伝えてい
かないと自分以外の「当たり前」を変える
ことは難しいです。
お子さんの成長や目標に応じた「当たり前」
が必要です。
そして「当たり前のレベルアップ」も必要
です。
学年の変わり目や目標達成時に、次の「当
たり前」を伝えて頑張らせていくことが大
切です。

勉強の内容ができることも大切ですが、
「当たり前」なことが「当たり前」にでき
るお子さんに育つことはもっと大切です。

年度替わりの春が近づいてきました。
コロナ禍も出口が見え始めています。
2023年は「さぁ今年は挑戦だ!」という
テーマで取り組んで参ります。

塾を検討されている方はもちろんですが、
そうでない子育てに悩まれている方も、
一度ソクラでお子さんについてお話してみ
ませんか?

「宮崎の子どもたちに最善の教育を」
地域に根差し、お子さんの将来の可能性を
最大限に伸ばす指導を実践していきます。

今年度のソクラにご期待ください!

以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~


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