<塾長ブログ>秋の三者面談でお子さんの未来を考える(^_-)-☆

2021-11-11
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

今週は現在各教室で実施中の「秋の三者面談」についてまとめておきます(^-^)

ソクラ各校ではこの時期に、主に受験生を対象とした三者面談を行っています。
面談の内容は一人ひとり異なりますが、
今回は私が面談でポイントにしていることをお伝えします!

◯小学6年生[中学入試対象者]

小学6年生は各私立中学校の特待生資格試験(チャレレンジテスト)が終了し、
結果が届いた、もしくは結果待ちの時期です。
多い子はすべての私立中学校の特待条件を比較して、
受験校を決定していきます。
そのため、受験校の特待条件を正確に把握し、
お子さんの性格を加味して、
ピッタリの志望校をご提案することを心掛けています。
また、最新の合格実績や入試動向、学校の方向性など、
卒業時のイメージをお伝えすることも大切だと思います。
6年間通う学校を選ぶ大切な面談になりますので、
疑問点を残さないように注意しています。

◯中学3年生[高校入試対象者]

中学3年生はこの時期に各中学校で保護者同伴の入試説明会が行われます。
この説明会で様々な資料や提出物をもらうことで、
入試が近づいていることを実感される保護者の方も少なくありません。
この時期の三者面談では、以下の5点を確認します。
➀志望校の合格ラインに達しているか?
➁達していない場合、到達するために必要なこと。
➂併願校の確認(県立志望なら私立高校)
➃併願の私立高校がお子さんに合っているかの確認
➄高校卒業後の進路実現へのアドバイス
細かく言うとキリがないのですが、
最低限でこのくらいはお話させていただいています。

◯高校3年生[大学入試対象者]

この時期の現役生は焦りを感じているお子さんが多いと思います。
そこで、私は「絞ること」を意識してお話しています。

➀浪人可能かを絞る!

絶対現役合格なのか、浪人してでも行きたい大学(進路)があるのか、
これによって志望校の幅が変わってきます。
お子さん本人はもちろん、保護者の方のご意見も伺っています。

➁志望校を絞る

絶対現役合格なら志望校は3つ以上必要です。
第1志望、第2志望、最悪でも行きたい大学、のように、
この時期に大学をある程度絞り込み、
資料や過去問等を早めに取り寄せることが、
年明けのスケジュールに余裕を持たせてくれます。
一方で、浪人OKの場合は、
志望校は妥協せずに、最後まで全力で勉強することが大切です。

➂学習内容を絞る

焦りが出ると何から手をつけて良いか分からなくなります。
大学入試は当然勉強すべきことが多いですから、
優先順位をつけること、テーマを絞り込んでいくことで、
モチベーションを高めていきます。
「まだ頑張れる!」「可能性がある!」と感じることが大切です。


いかがでしょうか?
今回はちょっとだけネタバレですが、
「秋の三者面談」で受験生に確認したいこと、
伝えたいことをまとめてみました。

受験生にとっては1日1日が勝負です!
受験が終わった時に後悔のないように、
「やり切った!」と思えるように、
日々頑張ってほしいと思います。

以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~


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