<塾長ブログvol.292>こんな時どうしますか?お子さんの『習ってないからできません』💦

2024-06-28
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

今回は「こんな時どうしますか?お子さん
の『習ってないからできません』💦」
ということで考えてみます☆彡

お子さんが学校の宿題をしていて、「習っ
てないから分からん!」みたいな発言をす
ることはありませんか?

ソクラの各教室でもよく聞くセリフですし、
私の子どもも自宅で言ってるのを聞いたこ
とがあります(笑)。

この時、一番マズイ対応は、「じゃあ今度
先生に聞いておいで!」ということで終わ
らせてしまうことです。

保護者の皆様がお忙しいことは十分に理解
していますが、ここでマズイ対応をしてし
まうと折角のお子さんの成長のチャンスを
奪ってしまうかもしれません💦


では、どのように対応したらいいのか?

それは「一度問題を見てあげる」という
シンプルな行動です✨

そして次の判断をお願いします!

➀調べれば分かる問題
➁習っていることを使えば解けそうな問題
➂明らかに難しい問題

少し具体的に考えてみましょう!


➀調べれば分かる問題

 漢字など、習ってないが調べればわかる
 問題の場合は、辞書やWEBなどで調べて
 答えるように声掛けをお願いします。
 これからの時代、自分で調べて解答する
 力は必須です!
 「分からない」「知らない」を責めると
 やる気を失ってしまいます。
 ぜひ調べ学習をする機会を作ってあげて
 ほしいと思います。

➁習っていることを使えば解けそうな問題

 この場合は問題解決力を伸ばすチャンス‼
 保護者の方がこの判断ができる場合は、
 保護者の方が解ける問題だと思います。
 その場合は答えを教えず、まず間違えて
 も良いので解かせてみる。
 それでも解けなかったら一緒に考えてみ
 るという対応をしていただけるとお子さ
 んも喜びます!
 もし保護者の方が忙しい場合には、ご兄
 弟姉妹に一緒に考えてもらうのも効果的
 です。
 ただし「こんな問題もできんのか!」と
 いう対応は逆効果なのでご注意ください。

➂明らかに難しい問題

 この場合はまずは承認です✨
 「スゴイね!こんな難しい問題に挑戦し
 ているんだね!」
 そして、
 「どうしても分からんかったから先生に
 聞いておいで」
 と送り出してください(^-^)
 子どもたちは保護者の方に関心をもって
 もらうこと、共感してもらうことがとて
 も嬉しいはずです!

いかがでしょうか?

今回は「こんな時どうする?」ということ
で、お子さんの「習ってない」に対する対
応法まとめてみました。

この「習ってない」に対する対応は、特に
小学生のうちに行っていただきたい内容に
なります。
年齢が低いうちに、粘り強さや問題解決の
姿勢を身につけることが大切です。
そして間違いや知識不足を責めるのではな
く、次につながる声掛けを意識していただ
けると、より良い親子関係になると思いま
す。
お子さんの状況に合わせた相談は、ソクラ
各校で受け付けていますので、お気軽にご
連絡くださいね☆彡
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~



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