こんにちは！
塾長ブログです(^^)/
今回は「個別指導塾はどれも同じ？？？
塾長自らぶっちゃけ解説Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！」と
いうことでまとめていきます！
先日、恐ろしいニュースが流れました💦
「2024年上半期の学習塾倒産件数が2000
年以降で過去最多を記録」
学習塾で仕事を始めて28年。
厳しい時代になったなぁと感じます。
2023年の学習塾市場は休廃業・解散が113
社だったのに対し、新規法人は519社と新
規参入が大幅に上回っています。
競争激化による倒産が増えているのが現状
ということですね(ﾟдﾟ)！
確かに学習塾は増えたなぁと感じるこの頃。
しかも個別指導塾ばかり増えたように感じ
ます💦
これでは塾選びをするご家庭も大変( ﾟДﾟ)
そこで今回は私が考える塾選びのポイント
を解説したいと思います！
まず集団指導か個別指導かの選択です！
◯集団指導塾
・先生主導で指導
・競争意識が高い
・個別対応は少なめ
・演習量多め
集団指導塾は先生主導で指導を行うため、
先生の指導方針を確認することが重要です。
受験指導を重視するのか、補習型の学習塾
なのか。
個人の希望をどこまで取り入れてもらえる
のか。
そういった部分です。
コース別にクラス分けできる大きな塾なら
個別のニーズに応えることができると思い
ますが、クラス分けがない状況で様々なニ
ーズに対応するには先生の力量がかなり必
要です。
その辺りも冷静に判断されることをオスス
メします。
ちなみに大手塾さんじゃなくても、個人塾
さんの中に指導力のある素晴らしい塾があ
りますよ(≧▽≦)
◯個別指導塾
・一人ひとりに合わせて指導
・競争意識は低い
・個別対応を重視
・演習量より理解優先
現在の宮崎市内は個別指導塾のニーズが高
いです。
周辺を見ても個別指導塾が圧倒的に多いと
思います。
しかし「個別指導」と言ってもどこまでが
個別指導なのかは学習塾によって様々です。
例えばソクラは生徒：先生＝２：１の個別
指導塾です。
生徒：先生＝１：１の塾もあります。
生徒：先生＝３：１、
生徒：先生＝４：１、・・・
実は生徒：先生＝１０：１でも個別指導と
言っている学習塾もあります。
どこまでが個別指導なんでしょうか？
これはもう保護者の皆様に冷静な判断を
していただくのが一番だと思います！
１対１の個別指導と２対１の個別指導は、
実は大きな差はありません。
例えばソクラは１コマ60分の2対1の個別
指導塾ですが、基本的に演習30分＋指導
30分のバランスになります。
これが1対1になったとしても60分間指導
し続けることはありません。どこかで問題
を演習する時間が挟まれることになります。
結果的に演習30分＋指導30分のようなバ
ランスになるはずなのです。
強いて言えば1対1の個別指導の方が学費が
割高になるくらいでしょうか？
3対1以上の個別指導塾では演習時間が多く
なります。
例えば3対1で1コマ90分の個別指導なら、
演習60分＋指導30分のバランスです。
4対1、5対1となればその分指導時間が短
くなります。
お子さんと保護者の皆様が納得できる指導
環境を選択されると良いと思います。
また、学費面でも注意が必要です。
入塾後にいろいろオプションが加わって、
気づいたら毎月の学費が高額になったとい
うお話を良く伺います。
説明された学費にどこまでの費用が含まれ
ていて、どういった場合に追加料金が発生
するのか。
この点はしっかりと確認されてください。
ソクラでは入塾説明の段階で、年間にかか
る学費を大まかに説明するようにしていま
す。
「価格＝価値」だと思います。
しかし、異常に高すぎるのも怪しいですし、
異常に安すぎるのも怪しいですよね💦
保護者の皆様が「適正価格」と感じられる
学習塾を選択していただきたいと思います。
今回は、個別指導塾で28年働いてきた私が
考える学習塾選びをまとめてみました。
参考になれば幸いです！
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~
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