こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今回は「やっぱり勉強体力が大切です☆彡
宮崎北高塾関係者向け説明会に行ってみた!」
ということでまとめていきます✨
10月16日(水)に宮崎北高校の塾関係者向
け説明会がありました。
「塾向けの学校説明会なんてあるんだー」
という声が聞こえてきそうですね!
学校によりますが、学習塾向けの学校説明
会を開催してくださる高校があります。
私たち学習塾としては、なかなか高校の先
生方のお話を聞く機会は少ないので、大変
ありがい機会として積極的に参加させてい
ただくように心がけています。
何より直接伺ったお話を塾生に伝えること
ができるので一番確かな情報を得る機会と
考えています。
さて、そんな宮崎北高校の学校説明会✨
プログラムは写真にも写っていますが、
内容はどうだったのでしょうか?
一言でいうと、校長先生のお話が非常に分
かりやすくて、学校のコンセプトや方向性、
立ち位置など明確に伝わる説明会でした。
今後、面談等もありますので、宮崎北高を
受験する可能性があるお子さんにはきちん
と伝えていきたいと思います。
また、校長先生のお話を伺う中で、非常に
共感できるお話がありました。
それは「勉強体力」についての話でした。
ここから先は普通科以上の学科を目指すお
子さんや大学進学を目指すお子さんには大
切な内容になります☆彡
特に国立大学を目指すお子さんには超重要
です!
宮崎北高の校長先生のお話だと、子どもた
ちの「勉強体力」が足りないとのこと。
具体的には次の通りです!
国立大学を目指す場合、一般入試では6教
科8科目の大学入学共通テストを受験しな
ければなりません。(現高3から情報Ⅰが
加わり6教科8科目です)
この共通テストで志望大学のボーダーライ
ンをクリアしなければ合格が難しくなって
しまいます。
しかし、この6教科8科目の勉強を乗り越え
られる体力がないお子さんが多い。
そのため国立大学を諦めて、公立大学に志
望校を変えてしまう💦
そういう状況があるそうです。
公立大学では大学入学共通テストを3教科
~5教科くらいで受験できるところが多く、
学習面で負担が軽くなる現状があります。
「勉強体力」が足りなくて国立大学志望か
ら公立大学志望へ
安きに流れているのではないかというお気
持ちもよく分かるお話でした。
校長先生のお話は共感できるところがたく
さんありました。
普通科などの進学系高校へ進学を考えてい
るお子さんは、大学進学を目指すことにな
ると思います。
よくあるケースとして「宮崎大学くらいは
進学してほしい」という声です。
宮崎大学は国立大学ですから、一般入試で
は6教科8科目の大学入学共通テストの受験
が必要です。
決して簡単ではありません。
推薦入試でも学科によっては大学入学共通
テストの受験が必要になります。
6教科8科目の学習は、高校入試の学習量の
比ではありません💦
高校入学後から計画的に学習を続けていか
なければ間に合いません。
でも「勉強体力」が足りない💦
現役の高校生は今からでもコツコツ取り組
むことが大切です!
部活や課題を言い訳にせず、どうしたら効
率良く取り組めるか、絶えず工夫し続ける
ことが大切です!
とにかく時間との戦いですが、大学入学共
通テストの得点が分かるまでは諦めずにが
んばってほしいと思います!
そして中学生にも要注意ポイントが(゚Д゚)ノ
それは「高校入試が甘すぎる」という現実
です(;゚Д゚)
少子化の影響で宮崎県内の県立高校は定員
割れ状態の学校が増えています。
自己推薦型入試になったことで、多いとこ
ろでは定員の半数が推薦入試で合格が決ま
ります。
推薦入試の試験科目は最大3教科💦
しかも県立高校一般入試の問題に比べると
推薦入試の問題は易しいです。
高校入試が「勉強体力」をつける仕組みに
なっていない(◎_◎;)
これが大学入試でも踏ん張れない一つの要
因になっていると思います。
もちろん高校入試は合格することが最重要
だと思います。
ただ合格しても大学入試で通用するかどう
かはまた別の話です!
高校入試に向けた学習を通して、高校入学
後も視野に入れた学習を心がけましょう!
そして大学入試でも通用する「勉強体力」
を身につけて、高校生活で大きく伸びてほ
しいと思います。
今回は宮崎北高校塾関係者向け説明会から
「勉強体力」の重要性をまとめてみました。
参考になれば嬉しいです✨
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~
お申込・ご相談等はこちらをクリック
関連