こんにちは！
塾長ブログです(^^)/
今回は「受験校を決める時期が来た☆彡
後悔しない受験校決定の考え方！」という
ことでまとめてみます！
中学3年生は第3回地区実力テストの結果の
返却が始まりました！
9月の平均点236.4点から10月は267.9点
と＋31.5点の大幅アップということで、
得点を伸ばしたお子さんが多いと思います。
ただし、全体的に得点が伸びていますので、
志望校順位はあまり変わっていない💦
というお子さんも多いと思います。
そういった意味で最終的な受験校決定で迷
うお子さんが多いのではないでしょうか？
受験校を決めるのは非常に勇気のいること
です。
合格すれば合格した学校で上手く生活でき
るかを考えますし、そもそも合格できるの
かという不安。
更には、万一不合格になったらどうしよう!
考えたらキリがありません💦
また、「将来の夢がない」「自分がどうし
たいのか分からない」というお話もよく聞
きます。
この時期は不安を感じる時期です。
しかし焦らずに落ち着いて考えてほしいと
思います。
冷静に考えてみましょう！
15歳という年齢で、「私は将来〇〇になり
たい！」「そのためにはこんな風にしてい
きたい！」と明確に言えるお子さんがどの
くらいいるでしょうか？
おそらく言える子は少数派で、言えない子
が多数派だと思います。
多くのお子さんは将来のビジョンを明確に
もっていません。
保護者の皆様ご安心ください！
しかし一方で受験校を決めなくてはいけま
せん( ﾟДﾟ)
基本的には高校卒業後に進学か？就職か？
これが一つの選択肢になります。
この分岐点で選択肢が絞れる場合は、割と
受験校の決定は簡単です。
進学を考えるなら普通科系でどのレベルの
高校を選択するのか？
現在の学力や高校の指導スタンス、進学実
績などから絞り込んでいきましょう！
最近は私立高校進学系も特待生資格などを
出して、比較的低学費で進学できるパター
ンもあります。
一方で就職を狙う場合はどういった資格を
取得していくのかを考える必要があります。
商業系なら簿記・パソコンなどの資格。
工業系なら危険物や電気工事などの資格。
しっかりと意識して取得することで将来の
可能性が変わってきます。
県立高校ではある程度自発性が求められま
す。資格取得に向けて自分で積極的に行動
していく必要があります。
私立高校は資格取得に学校として力を入れ
ているところが多いので、課外や補習など
カリキュラムの一環として対応してくれる
学校もあります。
お子さんの性格や成績状況、そしてご家庭
の考え方などで判断する必要があると思い
ます。
最後に、そうは言っても何も決められない
というパターンもあると思います。
進学、就職も決められず、特にやりたいこ
ともない。
そんなお子さんもいると思います。
そんな時は「なりたくないこと」「行きた
くない高校」など、望まない方向性につい
て一緒に考える時間を作ることをオススメ
します。
「〇〇高校には行きたくない」や「将来こ
んな風にはなりたくない」という負のイメ
ージを作ることで、「今我慢して取り組む
べきこと」を一緒に見つけることができる
と思います。
人間は弱い生き物ですから、不安からは逃
れたいと考えます。
今の辛さからも逃げたくなると思います。
そこは一緒に最悪のイメージをしながら、
「やっぱり頑張らなきゃね！」ということ
で寄り添ってあげることが大切です。
そして「行きたくない高校・学科」を消去
することで、最終的な受験校を絞り込んで
みてはいかがでしょうか？
今回は中学３年生の受験校決定の考え方に
ついてまとめてみました。
もちろんこの考え方は一例です。
お子さんの状況やご家庭の状況などで受験
校決定への条件が変わってくると思います。
個別のご相談はソクラ各校まで遠慮なくご
連絡ください。
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~
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