<塾長ブログvol.316>伸び悩みを感じたときの考え方✨成績アップをどのように捉えるか!?

2024-12-06
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

今回は「伸び悩みを感じたときの考え方✨
成績アップをどのように捉えるか!?」と
いうことでまとめてみます!

現在、定期テストの結果が返ってきている
学校が多いようです!
「数学が良かった!」
「順位が上がった!」
そんな嬉しい声がたくさん届いいています。

一方で、毎年ですが中学1年生はこの辺りか
ら伸び悩みを感じるお子さんが出てきます。

原因は英語や数学を中心に学年平均が50点
台に下がり、これまで得点できていたお子
さんが思うように得点できなくなるから。

勉強の仕方を変えていかなくてはいけない
時期が来た!
そう考えていただけると良いと思います。

得点を伸ばせないお子さんの多くは勉強方
法が正しくありません。
例えば、
➀問題を解く
➁丸付けをする
➂答えを書き写す
こんな感じで終わってしまいます。
これでは成長がありません。

成績が上がる勉強法は丸付けをした後から
が勝負になります!
間違えた問題を正解に変えることができる
かが学力向上のポイントです!

具体的にはこんな感じです!

➀問題を解く
➁丸付けをする
➂間違いの原因を確認する
 ・覚えていないのが原因 → 覚える
 ・理解不足が原因 → 内容理解を徹底
➃間違えた問題を解き直す
 ・正解になるまで繰り返す
 ・再び間違えたらもう1度解く

一例ですが、このくらいの学習ができたと
きに、テストで手ごたえを感じることがで
きるレベルになってくると思います。

もう1度言います!
丸付けしてからが勝負です!
間違えを正解に変えていけるように、間違
えの原因を確認して解消し、反復すること
が必要です!
その積み重ねが成績アップ、得点アップに
つながってきます✨

新しい問題をたくさん解くよりも、1問1問
を大切にしてきちんと定着させていくこと
が大切ですよ☆彡


また、成績アップを定期テストのみで判断
するのは危険です💦

定期テストは基本的に学校内のテストです。

例えばA中学校の学年10位の人が、B中学
校に転校したら学年何位になるでしょう?
同じ学年10位になる保証はありません。

もし、A中学校全体が非常に学力が低かっ
たとしたら、B中学校で平均にも届かない
なんとこともあり得るのです💦

1つの基準として捉えることは間違いでは
ありませんが、定期テストだけでは見えな
い部分があることはご理解いただきたいと
思います。

では、他にどんな方法で学力を測れば良い
のでしょうか?

私は模試や検定に挑戦する方法が良いと考
えます!

模試は普段とは違う母集団の中で学力を測
ることができます。

例えばソクラでは中学1・2年生は統一模試
を行っています。
この統一模試は宮崎・鹿児島の約400教室
の学習塾が参加する模擬試験です!
問題は定期テストよりは難しいですが、現
在の志望校判定も確認できる点も良いと思
います。

検定については級ごとにレベル設定が決ま
っていますので、学習の到達度を測るのに
最適です!

例えば英検3級合格なら中学卒業程度の英
語力を認定することになるので自信にもつ
ながりやすいと思います。

このようにお子さんの状況を様々な方向か
ら確認して現在地を知ることは大切です!
そしてこれらをぜひ「お子さんの承認材料」
として利用してほしいと思います。

結果を問わず、いろいろなことにチャレン
ジするだけでも素晴らしいことです✨

模試や検定の結果が伴わくても、頑張って
挑戦することが素晴らしい!
私はそう思います☆彡

いかがでしょうか?
今回は伸び悩みを感じたときの考え方と、
お子さんの学力をどう測るか?について、
私なりにまとめてみました。

参考になれば嬉しいです☆彡

以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~


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