こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今回は「こなすだけの勉強から脱却☆彡
問題を解いて◯✕をつけてからが勉強だ!」
ということでまとめていきます!
今回のブログは前回のブログからの続きに
なっています。
前回分をご覧になっていない方はコチラを
ご確認ください(^_-)-☆
さて「◯✕をつけてからが勉強」
これは学力をつける上では鉄則です!
勉強をする上で意識すべきことは、
「✕だった問題を次回以降◯をもらえるよ
うにすること」です!
だから勉強をする際には✕があった方が良
い!
✕がない勉強は勉強になっていない。
そう言っても過言ではないかもしれません。
スポーツに例えてみましょう!
簡単にできることを繰り返して練習しても
スポーツの実力はつきません。
今までできなかったことを繰り返しできる
まで反復してできるようにするから技術が
上がる!
つまりは✕を◯にしていく。
スポーツも勉強も基本的な発想は同じです。
大切なことは✕がどうしたら◯になるのか
を考えて取り組むこと。
スポーツなら、技術が足りないのか、体力
的な要因なのか、✕の原因を考えること。
そして克服できるように努力すること。
その先に✕が◯に変わる瞬間があります。
では勉強ではどうでしょうか?
✕の原因は何ですか?
きちんと原因を確認すること。
そして対策を実行すること。
その繰り返しが◯を増やしていきます✨
算数で具体的に考えてみます。
例えば単純な計算問題で✕だったとします。
そして解き直しをすると簡単に◯になりま
した。
こんな場合を考えてみます。
「単純なケアレスミスです。」
そう簡単に片付けてはいけません。
多くの人が◯の問題で間違えると、テスト
結果で差がついてしまいます。
なぜミスが起こるのか考えてみましょう!
数字を見間違えたのか。
計算の記号(+ーなど)を見間違えたのか。
途中計算で見間違いがあったのか。
自分がどんな時にミスしやすいのか考える
必要があります。
そして大切なことはトレーニングです。
分数の計算でミスをしたなら、「分数の計
算問題10問全問正解するまで終われま10」
のようなノルマを課してひたすら解く!
そんな勉強はどうでしょう?
もし実行する場合はぜひ親子で楽しんでく
ださい(^-^)
達成したらオヤツ☆彡
ゲーム感覚を取り組むのも良いですね!
2つ目の例は解こうとしたけど分からなか
った場合です。
テストでは空欄になっていたり、解いてい
るけど間違えていたりします。
子どもたちは新しい問題に直面したとき、
「こんな問題習ってないもん!」
と言って解けない自分を正当化します。
多くの保護者の方が聞いたことがあるセリ
フだと思います(笑)
教科書レベルの問題は学校や塾で習った上
で宿題等で練習するので、見たことがある
問題。
つまり習った問題です。
一方で模試や入試では、教科書等で習った
知識を活用できるかが問われます。
そういった意味で見たことがない問題。
習っていない問題となるのです。
こういったレベルの問題は手も足も出なか
ったり、途中から分からなくなったりしま
す。
その場合はまずじっくりと模範解答を読む
こと。
そしてノートに模範解答を写しながら、ど
んな発想で、どんな知識を使って解いてい
るかをまとめていきます。
まとめていくと、使っている知識が習って
いる知識であることに気づけると思います。
考え方をまとめながら整理し、解き直す時
にきちんと答案が作れるように意識して取
り組んでいきましょう!
難しい問題ほど丁寧に考えてください。
きっと力が付いてくると思います。
いかがでしょうか?
今回は✕を◯に変える勉強法についてまと
めてみました。
参考になれば嬉しいです。
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~
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