こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今回は「自己肯定感だけじゃ足りない?!
お子さんを伸ばすためのアプローチ☆彡」
ということで考えていきます!
前回のブログは久しぶりの2,000字超💦
最後まで読んでいただいた皆様、
本当にありがとうございました!
またNHKの放送を見ていただいた方にも
お声をかけていただきました✨
大変励みになります!
今後もコツコツと塾長ブログを続けていき
たいと思います!
さて今回の話題。
「お子さんを伸ばすアプローチ」☆彡
おそらく多くの保護者の方が知りたい内容
であり、分かっているけれどなかなかでき
ない内容だったりすると思います。
その辺りも含めて解説したいと思います!
まず「自己肯定感」✨
日本人は欧米に比べて「自己肯定感」が低
い人が多い。
そう言われて久しいと思います。
自己肯定感が高まれば子どもが成長できる
のか?
この自己肯定感。
どんな感覚かご存じでしょうか?
「自分を肯定する感覚」。
私は私のままで存在して大丈夫。
誰かに合わせなくても大丈夫。
そのまま成長していけば良いよ!
こういう感覚です!
特に最後の一文が大切✨
「そのままで良いよ!」ではなくて、
「そのまま成長していけば良いよ!」です!
この「成長」の部分をつい忘れがちになり
ます。
分かってるけどなかなかうまくいかないと
いうポイントの一つだと思います。
続いてもう一つ大切なポイントがあります。
「自己効力感」ってご存じでしょうか?
割と聞きなれない言葉かもしれません。
「自分には効力がある」という感覚。
ちょっと難しく感じますね💦
私はこの課題を克服できる!
正しく取り組めば良い結果を出せる!
こういった感覚。
極端にいえば「自信がある」状態です。
この自己効力感はお子さんの行動を変える
ための大きな力になります!
多くの保護者の皆様の願いは「お子さんの
成長」だと思います。
学力的な成長はもちろん、自ら前向きに机
に座って勉強する姿が定着するだけでも大
きな成長を感じるのではないでしょうか?
自ら「今日はこんな勉強をした」とか、
「今日はこれができるようになった」とか、
前向きな発言があることも大きな成長です。
そのために必要な2つの要素。
「自己肯定感」と「自己効力感」
これらはどのようなアプローチをすれば
伸ばしていけるのでしょうか?
3つのポイントで解説していきます!
➀ストレッチゴールを繰り返す
お子さんが成長する過程で「ストレッチ
ゴール」という考え方は大切です。
みなさんは日頃ストレッチをされますか?
ストレッチをするとき、あと少し体を伸ば
そうとがんばると思います。
この感覚が大切。
お子さんと目標を考える場合は、ぜひこの
感覚で話し合ってほしいのです。
今ここまでできるようになっているから、
次はあと少し、ここまで頑張ってみよう!
そういった意識で声かけを続けることで、
お子さんに変化が出てきます!
高すぎる目標にならないように注意しまし
ょう!
➁成功体験を積み重ねる
自己効力感を高めるためには成功体験を積
み上げることが大切です。
小さな成功を見つけて承認するように心が
けてほしいと思います!
そうは言ってもなかなか成功を見つけられ
ない場合もあるかもしれません。
その場合は他人の成功体験を伝えるという
方法もあります。
ただし大成功体験を伝えてはいけません。
あくまでもお子さんが少しがんばればでき
そうな成功体験です。
また絶えず励ますことも大切です。
小さな成功を積み重ねて少しずつ良い変化
を起こしていることを見逃さずに承認する。
この繰り返しが大切です。
➂承認の3S
子どもたちの行動や考えを承認すること
は自己肯定感を高める上で非常に大切。
大人もそうですが、SNSで「いいね!」
をもらうためにがんばる感覚。
ご理解いただけるでしょうか?
子どもたちも当然「いいね!」を求めてい
ます!
そこで使ってほしいのが「承認の3S」✨
「さすが」「素晴らしい」「すごい」
この頭文字を取っています。
良い行動や発言があったときに、「さすが
〇〇!」、「素晴らしいね!」など、褒め
るワードとして活用してみてください!
もちろん、ストレートに「いいね!」も効
果絶大です!
「無理しない子」から「がんばれる子」へ
そのキッカケは私たち大人の関わり方で変
化していきます!
お子さんの可能性を伸ばしていくために、
この春からぜひ試してほしい内容です!
いかがでしょうか?
参考になると嬉しいです(≧▽≦)
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~
3月に入ってお問い合わせも少しずつ増え
てきました。
入塾に関するお問い合わせはもちろん、
お子さんに関するご相談も遠慮なくご連絡
ください☆彡
一緒にお子さんを伸ばしていきましょう!
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