こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今回は「ウェルビーイングを高めよう✨
2つのタイプを理解して対応を!」
一緒に考えていきましょう!
みなさん、ウェルビーイングってご存じで
すか?
私は先日参加したオンラインセミナーで初
めて知りました💦
世の中知らないことがいっぱいあります。
ウェルビーイングは身体的・精神的・社会
的に良い状態にあることを表す言葉です。
いわゆる「適度なストレス状態で、いろい
ろなことに集中して良い結果を出せる状態」
を「ウェルビーイングが高い状態」のよう
に表現するそうです。
日本も「ストレス社会」と言われるように
なって久しい感じがします。
先日のセミナーでぜひ保護者のみなさまに
お伝えしたい内容がありましたので、ご紹
介します!
それは人間は「拡散タイプ」と「保全タイ
プ」に2種類に分けて考えると、お互いの
ストレスを軽減しながら関係性を高めるこ
とができるというものでした☆彡
早速ですが2つのタイプをご紹介✨
どちらが当てはまりますか?
◯拡散タイプの人
・新しいことが好き(好奇心旺盛)
・枠を飛び出していきたい!
・とりあえず行動できる
◯保全タイプの人
・不安を減らしたい
・できないことが気になる
・枠の中で深めていきたい
・準備ができたら行動したい
読みながら「うちの子はコッチだわ!」と
思ったみなさん!
まずは自分がどのタイプかをまず考えてみ
てください(;゚Д゚)
自己分析が先です!
次に、お子さんや周りの人がどちらのタイ
プかを考えてみましょう!
どうですか?
ある程度タイプが見えてきましたか?
お互いのタイプを知ることが次につながっ
てきます!
では次のステップです✨
2つのタイプがストレスに感じることを確
認してみましょう!
◯拡散タイプの人
・細かく管理される
・自由度がない
・積み上げ型学習
・先にゴールを見せる
◯保全タイプの人
・先が見えない状況
・大まかな指示
・体験型学習
・枠から出そうとする
ストレスを感じる部分が真逆ですよね💦
「自分がされて嫌なことは他人にするな」
こんな風に言われた経験ありませんか?
ここで大切なことがあります。
もし保護者の方が「拡散タイプ」でお子さ
んが「保全タイプ」だったとします。
この場合、お互いがストレスになる感覚が
異なるので、保護者の方が良かれと思って
言ったことがお子さんにはストレスになり
ます(゚д゚)!
逆もしかりです。
保護者の方が「保全タイプ」でお子さんが
「拡散タイプ」でも同じ現象が起こります。
お互いのタイプが違う場合は、相手を意識
した対応が必要だと意識しなくてはいけま
せん!
ここが一番お伝えしたかったところです!
具体的にはこんな感じです✨
◯拡散タイプ→保全タイプの場合
・ゴールのイメージをきちんと伝える
・指示伝達は具体的に
・じっくり準備を手伝う
・急かさずできたことをきちんと承認
◯保全タイプ→拡散タイプの場合
・大まかな指示伝達
・まずは行動
・興味を持たせることが大切
・体験から学び修正
◯同じタイプ同士の場合
・基本的に相性が合う
・自分がしてほしい対応をする
・自分がしてほしくない対応はしない
日本人は拡散3に対して保全7の割合で存
在するそうです。
また子どもはタイプが変動していきます!
完全にタイプが固定されるのは大人になっ
てから💦
お子さんの日々の様子を観察しながら、コ
ミュニケーションをしっかりととりつつ、
お子さんのタイプを日々判断するように心
がけてほしいと思います☆彡
いかがでしょうか?
今回は最近セミナーで学んだことの中から、
お子さんへのアプローチ方法をご紹介させ
ていただきました。
参考になると嬉しいです!
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~
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