<塾長ブログvol.355>地元公立中か?中学受験か?決断の時期と取り組みについて考える✨
2025-09-19こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今回は「地元公立中か?中学受験か?
決断の時期と取り組みについて考える✨」
恥ずかしながら今日は私の経験談を語りた
いと思います(^-^;
我が家の長男は高校1年生。
宮崎市内の中高一貫校に通っています。
実は中学受験を考え始めたのは小5後半💧
ある日突然、地元中に行きたくないと言い
出したことが始まりでしたΣ(゚Д゚)
学習塾の塾長をしていながら、正直受験は
全く考えていませんでした💦
両親揃って地元中に進学するものと思って
いたので大慌て(;゚Д゚)
慌てて塾に入れて受験勉強を詰め詰めで取
り組んで、何とか合格しました!
中学生活は楽しそうで、高校生活も今のと
ころ充実しているようなので良かったので
すが、受験は計画的に進めないと大変だと
身をもって感じました(~_~;)
保護者のみなさまも同じような経験はあり
ますか?
今回はそんな私の経験を踏まえて、「地元
中学校か中学受験か?」を考えながら、決
断の時と取り組みについてまとめてみたい
と思います!
現状として地元中学校に進学するお子さん
の方が多いです。
私と同じように中学受験を想定していない
ご家庭が多いのではないかと思います。
小学6年生になって、周りが受験するとい
う話を聞いて検討を始めたと伺うこともあ
ります。
まずは地元公立中、中高一貫校の特徴をま
とめたいと思います。
◯地元公立中
・住んでる地域によって中学校が決定
・通常カリキュラムで学習
・高校入試で改めて進路選択
・部活動をしっかり取り組める
・学費の負担が少ない
◯中高一貫校
・受験が必要(希望する学校を選択)
・大学入試に向けたカリキュラム
・高校入試がない
・部活動より勉強優先が多い
・私立中は学費負担が大きい
高校卒業後、就職を視野に入れている場合
は地元公立中の方が進路の幅が出てくると
思います。
また、進路が明確でない場合も公立中で様
々な経験をしながら考えることもできます。
一方で高校卒業後、進学を視野に入れてい
る場合は中高一貫校も視野に入ってきます!
中高一貫校は公立中の学習内容を約2年間
で終了し、高校内容を先取りします。
高校3年生の1年間を大学入試対策に充て
ることができるので、大学進学を目指すな
ら優位になる可能性があります。
ただし学習習慣がないお子さんは、1日当
たりの学習内容が多いので、付いていけな
くなる場合もあります。
ここはご家庭の考え方があると思います。
お子さんも交えてしっかりと話し合うこと
が大切です。
もう一つ問題になるのは学費の壁です。
県立中高一貫校に合格できれば学費を気に
せず進学を目指した学習ができます。
しかし合格には高いハードルがあるので、
学力はもちろん様々な準備が必要です。
私立中の場合は、特待合格なら比較的少な
い学費で通うことができます!
特待合格を狙うにも準備が必要☆彡
では、どのように準備を進めたらいいので
しょうか?
その辺りを考えてみましょう!
◯小学4年生からがオススメ
・志望校:宮崎西高附属中、五ヶ瀬中等
県外の難関私立中、宮大附中
・取り組み:進学塾でしっかり準備
・思考力・判断力・表現力を身につける
◯小学5年生からがオススメ
・志望校:宮崎市内私立中学校
・取り組み:小5から予習型で基礎固め
・小6の7月~11月の特待生試験で特待
資格獲得を目指す!
◯小学6年生から始める場合
・志望校:私立中学校
・取り組み:塾+家庭学習を徹底
・お子さんの状況によって目標が変化
ソクラでは中学受験対策を行っています。
お子さんの状況に合わせてスケジュールや
内容を調整していきます。
そのためご要望に応じて学費や通塾回数に
個人差が出てきます。
詳細は個別にご相談いただければ面談等で
ご説明させていただきます✨
またソクラでは中学進学後に通用する学習
習慣も意識しています。
与えられた課題に取り組むことは当然で、
問題はその課題をどんな風に取り組んだか
です!
いつ取り組んだのか?
時間を意識した学習できているか?
自分から積極的な学習ができているか?
取り組みを完全に習慣化するには粘り強い
声かけが必要です。
受験が終わるころまでに習慣化できると、
中学入学後の学習でもきちんと取り組める
と思います!
どちらにしても中学入学後に後悔しないよ
うに、きちんとした選択をすることが大切
です。
これから高校実質無償化の詳細が決まって
くると思います。
その結果、高校選びの考え方に変化が出て
くるでしょう!
その影響は必ず中学選びにも出てきます。
ご家庭でのコミュニケーションがこれまで
以上に必要な時代になってきます。
いかがでしょうか?
今回は中学進学の選択肢と考え方について
まとめてみました。
参考になれば嬉しいです!
実際、早めに決断して行動するのはなかな
か難しいところもあります。
そんな時は後で慌てないように準備を進め
ておくことが大切です。
地元公立中を選択しても、中学受験を選択
しても、どちらにも対応できる準備は可能
です!
歯医者さんをイメージしてください。
歯医者さんは歯に痛みを感じて通う場合が
多いと思います。
一方で予防歯科という考え方もあります。
虫歯がないかどうか定期的にチェックする
ことで万が一に備えていきます。
勉強も苦手になって慌てるより、苦手にな
らないようにがんばる方が安心です。
ぜひ小学校のうちから、いずれ訪れる選択
の時に向けて先手を打つ学習を始めていき
ましょう!
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~
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