2020年に向けた準備が始まる!ちょっと運営のお話です!

2019-09-06
昨日はブログに何を書こうか考えた挙句、
考えがまとまらずに諦めた塾長です。
1日更新が遅れてしまいました。
申し訳ありません。

一日伸ばした分、良い記事になるかと言えば微妙ですが、
今日は少し塾の運営についてのお話です。

夏休みが終わり9月の1週目も後半になりました。
少しずつ日常を取り戻しつつあります。

今年は、何度かブログでもご紹介した通り、
受験生の募集が多く、現在定員に達しています。
最近の宮崎県の受験生は、
入塾時期がどんどん遅れてきていて、
夏の段階で定員に達している学習塾はまだ少ないと思います。
そういった状況で、現状3校とも定員いっぱいという結果は、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「合格」という結果で恩返しできるように、
最大限努力していきたいと思います。

一方で9月を迎え、
私たちは来年度に向けた準備を始める時期になりました。
要項の見直しや細かいオペレーションのチェックなど、
9月、10月で内容を精査して固めていきます。
そして11月、12月である程度作成物の叩き台を完成させます。
そのくらいのスピード感をもって運営していかないと、
現代の塾業界では生き残れません。

加えて大切なことがあります。
それは、内容を精査するうえで、
「わかりやすい塾になっているか?」
ということです。

授業はもちろんですが、
保護者の方や外部の方が見たときに分かりやすい塾かどうか・・・。

実はこれは簡単そうで、なかなか難しいことです。
何故なら、今年度を反省して内容を精査するときに、
新しいものを加えれば加えるほど、
内容が複雑になって分かりにくくなります。
何か新しいものを加えるなら、
何か既存のものを辞めなくてはいけません。
しかしずっとやってきたことを辞めるのは、
本当に勇気が必要です。
業務のバランスや整合性を考えながら、
シンプルな仕組みにしなければなりません。

これは授業にも言えることです。
詳しく教えようとすればするほど、教える量が増えて複雑になって、
教わる側からすると分かりにくくなる・・・。
内容を精査し、無駄を省いてシンプルに伝えられるかが大切なのです。
この発想は、授業のオペレーション作成でも生きてきます。

これから先も、一人でも多くの生徒、保護者の皆さんに、
「ソクラは良いよ!」
と言っていただけるように頑張ります!

また、人材の育成もとても重要です!
現在ソクラで働く先生は約60名になりました。
一人ひとりが担当生徒の成績アップを目指して、
指導できる先生にならなければなりません。
12月に大きな研修会を行う予定で準備を始めていますが、
先生が一つの商品ですから、
成長を促していきたいと思います。


写真は前回の講師研修会の様子です。
12月はこれ以上に有意義な研修会にしたいと思います。

長くなりましたが今回の塾長ブログはここまでです。
来週もお楽しみに!(していただけるとありがたいですw)

 お申込はこちらをクリック