こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今回は「こんな時どうしますか?お子さん
の『習ってないからできません』💦」
ということで考えてみます☆彡
お子さんが学校の宿題をしていて、「習っ
てないから分からん!」みたいな発言をす
ることはありませんか?
ソクラの各教室でもよく聞くセリフですし、
私の子どもも自宅で言ってるのを聞いたこ
とがあります(笑)。
この時、一番マズイ対応は、「じゃあ今度
先生に聞いておいで!」ということで終わ
らせてしまうことです。
保護者の皆様がお忙しいことは十分に理解
していますが、ここでマズイ対応をしてし
まうと折角のお子さんの成長のチャンスを
奪ってしまうかもしれません💦
では、どのように対応したらいいのか?
それは「一度問題を見てあげる」という
シンプルな行動です✨
そして次の判断をお願いします!
➀調べれば分かる問題
➁習っていることを使えば解けそうな問題
➂明らかに難しい問題
少し具体的に考えてみましょう!
➀調べれば分かる問題
漢字など、習ってないが調べればわかる
問題の場合は、辞書やWEBなどで調べて
答えるように声掛けをお願いします。
これからの時代、自分で調べて解答する
力は必須です!
「分からない」「知らない」を責めると
やる気を失ってしまいます。
ぜひ調べ学習をする機会を作ってあげて
ほしいと思います。
➁習っていることを使えば解けそうな問題
この場合は問題解決力を伸ばすチャンス‼
保護者の方がこの判断ができる場合は、
保護者の方が解ける問題だと思います。
その場合は答えを教えず、まず間違えて
も良いので解かせてみる。
それでも解けなかったら一緒に考えてみ
るという対応をしていただけるとお子さ
んも喜びます!
もし保護者の方が忙しい場合には、ご兄
弟姉妹に一緒に考えてもらうのも効果的
です。
ただし「こんな問題もできんのか!」と
いう対応は逆効果なのでご注意ください。
➂明らかに難しい問題
この場合はまずは承認です✨
「スゴイね!こんな難しい問題に挑戦し
ているんだね!」
そして、
「どうしても分からんかったから先生に
聞いておいで」
と送り出してください(^-^)
子どもたちは保護者の方に関心をもって
もらうこと、共感してもらうことがとて
も嬉しいはずです!
いかがでしょうか?
今回は「こんな時どうする?」ということ
で、お子さんの「習ってない」に対する対
応法まとめてみました。
この「習ってない」に対する対応は、特に
小学生のうちに行っていただきたい内容に
なります。
年齢が低いうちに、粘り強さや問題解決の
姿勢を身につけることが大切です。
そして間違いや知識不足を責めるのではな
く、次につながる声掛けを意識していただ
けると、より良い親子関係になると思いま
す。
お子さんの状況に合わせた相談は、ソクラ
各校で受け付けていますので、お気軽にご
連絡くださいね☆彡
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~
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