こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今回は「自由進度学習ってご存じですか?
教育はバランスが大切です☆彡」
保護者のみなさんもぜひ一緒に考えてみて
ください!
早速ですが、「自習進度学習」ってご存じ
ですか?
現在いろいろな学校現場で取り入れられて
いる学習方法の一つです。
数学の授業を例にするとこんな感じです✨
先生「今日は連立方程式の解法について勉
強したいと思います!」
生徒「わかりました!」
先生「では、教科書を見ても良いし、タブ
レットで調べても良いです。お友達同士で
教えあっても良いですよ!ではみなさん頑
張ってください!」
生徒「ワイワイ、ガヤガヤ…」
先生「机間指導…」
ザックリしすぎて学校の先生から怒られる
かもしれません💦
文字数の都合もありますのでご容赦いただ
けるとありがたいです。
雰囲気だけ伝わればと思います(^-^;
自由進度学習は、子どもが自分のペースで
学習計画を立て、様々な教材や活動を通し
て自力で学びを進める学習方法です。
近年「個別最適な学び」を実現する教育手
法として注目されています。
理解の早いお子さんはどんどん進めること
ができ、勉強が苦手な子は基礎をじっくり
学ぶことができます。
その結果、主体性を育み、学習意欲を向上
させる教育活動として期待されています。
実際に「自分のペースで取り組めるから、
自分には合っている」という話を伺うこと
もあります。
一方でデメリットもあると考えます。
子どもたちが自分で考えて進めていくので、
自己管理力が必要になります。
あと少し努力をしてもう1つレベルアップが
目指せるのに、「このくらいできたら満足」
と思って難しい問題を諦めることがあるか
もしれません。
また、自分で考えて進めることが苦手なお
子さんは、何から手を付けて良いか分から
ず、学習時間を無駄にしてしまうかもしれ
ません。
人間弱い生き物ですから、壁が現れたとき
の判断を子どもに任せるのが正しいのか?
これはお子さんの性格や将来の目標、保護
者の方の考え方などに左右されると思いま
す。
先生側の働きかけや指導力が問われる学習
方法になると言っても過言ではないと思い
ます。
そして何より学校の先生の負担増です。
少人数クラスだとしても1クラス15~20名
いる状況です。
一人ひとり違う学び方をしている状況をど
のように把握して指導するのか?
本当に大変だと思います。
いかがでしょうか?
AIやICTの発達によって、先生の役割が変
わっていくと言われています。
ティーチング(指示型指導)からコーチング
(支援型指導)へとも言われます。
AIやICTの発達は本当にすごいです💦
ただ、最近お問い合わせをいただく中で、
「学校の授業で教えてもらえないから教え
てほしい」というニーズをいただくことが
あります。
教育はバランスが大切です。
指示型と支援型をどう組み合わせるかが本
来の「個別最適化」ではないでしょうか?
山本五十六さんの有名な言葉があります。
やってみせ
言って聞かせて
させてみて
褒めてやらねば
人は動かじ
やはり初めはきちんと教えていく。
そして積極的にチャレンジして自信を得る
からこそ、人は成長してくのではないでし
ょうか?
ソクラは個別指導と個別演習を組み合わせ
た学習塾です。
個別指導できちんと教える。
個別演習で自学力を身につける。
この組み合わせで自らの可能性に挑戦でき
るカリキュラムになっています。
将来的には自分で学んでいける人になれる
ように✨
ソクラで学ぶお子さんの人生に貢献できる
学習塾でありたいと思います。
以上、今週の塾長ブログでした(^^)/~~~
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ご縁がありましたらぜひソクラで一緒に自
分の可能性にチャレンジしましょう☆彡
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