何かを変えたいと思うならどうしたら良いか?!

2018-08-11
夏期スクーリングの前半戦が終了しました!
塾生の皆さん、よく頑張ったと思います。
「成績を上げたい!」「自分を変えたい!」と思うなら、
自らの行動を変えるしかありません。
今までのやり方を変える、環境を変えるなど、
これまでとは違う自分にできるように、
絶えず変化が必要です。

一方で、「他人を変えたい!」「状況を変えたい!」と思うこともあります。
「成績」や「自分」といった自らの努力ではどうしょうもないような、
「自分以外を変えたい!」という気持ちです。

一見、難しいように見える「他者を変える」ということですが、
実はこれも「自らを変える」ことで変化が生まれてきます。

例えば、中学生のお子さんが「母ちゃんは口うるさいから変わってほしい!」
と思ったとします。
直接、「母ちゃんは口うるさい!」と抗議しようものなら、親子喧嘩で大炎上です!
辞めた方が良いでしょう。
そこで、「なぜ、母ちゃんが口うるさいのか?」と考えて、
「夏休みの課題が進んでないからだ!」と結論付けるなら、
とりあえず「朝起きたら3ページずつ宿題をする」という行動を変えて見せれば、
「口うるささ」は減っていくでしょう。

逆に保護者の方がお子さんを変えたいならば、
やはり保護者の方が行動を変えるしかないのです。

勉強しないお子さんを見て「勉強しなさい!」と叱っても効果はありません。
叱る以外のアプローチを考えて実践しなければ変わらないのです。
まずはできるだけコミュニケーションです。
お子さんが乗ってくる話は何でしょうか?
せっかくのお盆休みです。
少し多めに時間を取って、お子さんとゆっくりお話しすることをオススメします。
お子さんの知らない一面、成長した一面を一つでも多く見つけることができたら、
きっと今後、少しずつ良い変化が生まれると思いますよ!

夏期スクーリング後半は8月20日(月)からです!
ケガなく、事故なく、皆さんの顔を見れることを楽しみにしています!

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