〈潮見校〉正しく努力することの難しさ

2019-12-07

皆さんこんにちは。

12月になり寒さが厳しくなってまいりました。

今年ももう終わろうとしていますが、

今年一年はどのような年だったでしょうか。

 

去る11月30日、ソクラ潮見校は開校から1周年を迎えることができました。

日々支えてくださっている地域の皆様に、厚く御礼申し上げます。

来年も皆様の期待に応えられるよう精進してまいります。

 

最近の潮見校は受験生が入試に向けて

必死に追い込みをかけています。

 

勉強はやった分だけ結果を出すことができる嬉しい面もありますが、

努力が必ず報われるとは限らない厳しい一面も秘めています。

 

必死の思いで公式や英単語を暗記して臨んだテストで

思うような結果を出せず悔しい思いをされた方は多いのではないでしょうか。

潮見校に通う生徒の中にも、

一生懸命勉強をして受けたテストの結果に涙を呑む生徒は少なくありません。

 

「あれだけ勉強したのに、どうして」

 

悔しい気持ちが止まらず、勉強が嫌になってしまう生徒は非常に多いです。

ですが、本当に重要なのはここからです。

費やした時間に対して結果が伴わない原因は一つです。

 

「努力の仕方を間違ってしまったから」

 

例えば数学の公式だけを覚えて

それが実際の問題でどのように使われるのかを理解していなかったり

理科や社会の重要語句を覚えていても

それらの意味を正しく説明できなかったり

 

このように努力の方向性を少しだけ間違えてしまうことは

非常にやりがちなミスです。

重要なのは正しく努力をするということです。

 

受験が近づき、潮見校の受験生は毎日塾に来て

それぞれの勉強に励んでいます。

点数を確認して、勉強の成果がでているか確認することは勿論ですが

生徒たちの勉強のやり方まで細かくチェックします。

 

単純に覚えるだけでなく、きちんと理解しているか

自分以外の人に説明できる水準まで把握できているか

 

そういった観点から勉強のやり方を考えていきます。

率直に申し上げると管理する側も、される側も決して楽ではありません。

ですが、努力の方向音痴のままでは決して目的地には到達できません。

   

生徒たちの努力が必ず花開くよう

励ましながら、勉強のやり方まで細かく指導を続けていこうと考えています。

「努力しているのに結果に反映されない」

そんなお悩みを抱えていたら、ぜひ一度ご相談ください。

お手伝いできることがきっと見つかるはずです。

 
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