目的を持つことが大切+ソクラは今日も勉強中です!

2019-09-16
皆さんこんばんは。
昨日は無事快晴で中学校の体育大会が開催されたようです。
今日はその疲れもありながら
中3生を中心に頑張って勉強に取り組んでくれています。
体が疲れてしんどいところ、よく頑張っており本当に尊敬します。

先日、高3生の生徒の志望理由書について話す機会がありました。
何から書いたらいいかを考えて、一生懸命書いておりました。
行き詰ったときに「まず何をしに行きたいかを考えろ」という話をしました。
当たり前のことですが、志望理由書を書く事で頭がいっぱいになると
いいことを書こうとしすぎて意外と凝り固まってしまいます。
まずは本当に何でもいいので箇条書きにしてみましょう。
例えば
・教育の勉強がしたい
・この教授の授業をうけたい
・この学部のこの授業を受けたい
・オープンキャンパスがよかった
これらはその大学に行きたい理由ですね。
他にも
・都会に出たい(地元がいい)
・その土地に親戚・知り合いがいる
などの地理的要因
極端な例でいくと
・好きな先輩が行っていた
・好きなバンドがよくイベントをする
などの志望理由書には中々書けない理由(笑)
誤解を恐れずに言うと、真面目な理由だけということはほぼないでしょう。

なぜ、この志望理由書の例を出したかというと
「目的を持つこと」はこのような考え方でできるからです。
やる気が出ないお子さんに
「将来困るよ」や「みんなやっているから」
と言って撃沈することはよくある話だと思います。
勉強は真面目な理由がいると考えがちなので、
「いい点とって女の子にモテたい」
「後で楽するために今のうちにやっとく」
といった理由からでも勉強する目的は持っていいのではないでしょうか。
やっていく中で、余裕ができると他の目的を考えることもできるようになります。
ほんとに身近なところから、目的を探してみてはどうでしょうか?

 お申込はこちらをクリック