こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
いよいよ2月4日(木)に宮崎県立高校の推薦入試が実施されます。
今日は1月25日(月)に発表された推薦入試の志願状況を分析してみます!
宮崎市内の志願状況を昨年度との比較でまとめてみました!
まず、今年度は推薦入試の定員を増やした高校・学科があります。
昨年度までは推薦入試の定員は、
総定員の40%までという制限がありました。
しかし今年度は、上限が50%までに規制緩和されたため、
定員を増やした学校・学科が増えたのです。
県全体では357名の定員増加でした。
県立高校としては、
「優秀な生徒を早い時期に確保したい」という狙いが見えます。
しかし、志願者数は県全体で42名減少になりました。
中学校の状況と県立高校の意図がズレている感じもします。
一方で定員に達していない高校・学科が目立ちます。
入試を行う以上、
きちんとした選抜試験になるようにすべきだと思います。
志願者が全員合格になることも違和感を感じますし、
定員に達していないのに不合格にされたとなると、
受験者のメンタルが心配になります。
中学校からの推薦者の選定基準を公開し、
推薦入試の定員を削減して入試として機能させることが必要ではないでしょうか?
一つの意見として捉えていただけるとありがたいです。
また、高校別でみると宮崎商業の受験者減が目立ちます。
商業科の人気が下がっていることも原因の一つだと思いますが、
人気復活に期待したいところです。
本日、私立高校入試が終了しました(^^♪
ホッとするのもつかの間、
県立高校が本命の受験生はココからが本番です!
コロナ対策、体調管理、
いろいろと気を遣いますが、
最後の最後まで全力で頑張りましょう!
以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~
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