<塾長ブログ>宮崎県立高校一般入試最終倍率! 宮崎市内の主な県立高校の状況を解説☆

2023-02-24
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

今回は「宮崎県立高校一般入試最終倍率!
宮崎市内の主な県立高校の状況を解説☆」
ということでまとめていきます!

今年の中学3年生はもちろんですが、
これから受験生になるお子さんにも状況が
わかるようにまとめていきたいと思います!

では、まずは進学系高校の状況をチェック
してみましょう(^_-)-☆




宮崎大宮(文科情報)と宮崎西(理数)の倍率
が県内最高倍率になりました。
一方で宮崎大宮(普通)と宮崎南(普通)が1倍
を割り込んでいます。
この倍率だけ見るとこの2つの学科は入学し
やすい学科と考えられます。
しかし、実際は第2志望の記入で普通科の倍
率は変動します。

具体的には、宮崎大宮(文科情報)を第1志望
で志願した場合、第2志望で宮崎大宮(普通)
と記入ができるため、第2志望での合格可能
性があるのです。
そのため、宮崎大宮(文科情報)、宮崎南(フ
ロンティア)、宮崎北(サイエンス)、宮崎西
(理数)に挑戦するお子さんは普通科を第2志
望にしていて、その回り込みも加味して倍率
を考える必要があります。

それでは進学系4校の上位学科が定員通りの
合格が出たとして普通科の倍率を考えてみま
しょう(◎_◎;)




表の右側の予測の部分に注目してください。
学校ごとに詳しく見てみましょう!

◯宮崎大宮高校

倍率は文科情報・普通科ともにほぼ昨年並
み。合格ラインも昨年と同じとみてOK。

◯宮崎南高校

昨年よりも大きく志願者を減らしている。
フロンティアは高倍率で宮崎西(普通)と同
レベルの合格ラインになるだろう。
普通科については第2志望を加味しても定員
割れだが、おそらく5~11名程度の不合格者
(入試得点による足切り)がでるのではないか
と予測。定員不足分は2次募集を行う可能性
が高い。

◯宮崎北高校

昨年に比べて大きく志願者を増やした。
入試の合格ラインも昨年度よりも大きく上
がることが予想される。

◯宮崎西高校

理数科は例年通りの状況だが、普通科が昨
年度の定員割れから大きく志願者を増やし
た。合格ラインも高くなるので取りこぼし
が許されない。

いかがでしょうか?
進学系は宮崎南高校以外は激戦です💦
具体的な合格ラインの得点はここでは控え
ましたが、詳しく知りたい方はソクラ各校
までお問い合わせください。

では、続いて実業系の主な学校です(^^)




黄色マーカーでチェックした学科は、スポ
ーツ推薦の影響で予定された一般入試の募
集人員から定員が減少した学科です。

また、水色でチェックした学科が定員割れ
になっている学科、紫色でチェックした学
科が倍率1.2倍を超えるやや厳しい学科です。

実業系高校も第2志望(高校によっては第3
志望まで)が書けるので、定員割れの学科
でも不合格が出る可能性があります。

ポイントは以下の通りです。

◯人気学科に志願が集中している。不人気
 学科は今後も定員割れが続く可能性も💦
◯宮崎工業が昨年度より大幅に志願者が増
 加している。それに加えてスポーツ推薦
 の合格者が上乗せで一般入試の定員が減
 少となり、余計に難化している。
◯宮崎商業が昨年から大きく志願者を減ら
 した。昨年度は学科名を変えて目新しさ
 があったが、商業系学科の人気減を止め
 ることができなかった。二次募集実施の
 可能性大。


その他の実業系学科について詳しく知りた
い場合にはお気軽にお問合せください。

全体的には人気の学校・学科には、実績や
学習内容などに特色があり、人気の理由が
あります。
人気の学科を狙う場合には当然早めの準備
が必要です。

また、自己推薦型入試に挑戦したい場合に
は内申点(調査書)の重要性も無視できませ
ん。

各学校では学年末テストも終わり、新しい
学年に向けた準備が始めやすい状況になっ
てきました。

「さぁ、今年は挑戦だ!」

そんな気持ちのあるお子さんを後押しする
塾でありたいと思います(≧▽≦)

高校入試まであと10日ほどになりました💦
全ての受験生が無事合格できるように、
最後まで全力で応援したいと思います!

以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~


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