こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
中学校の定期テストが始まりました!
早速、答案の返却が始まった中学校もありますね(≧◇≦)
詳しいテスト結果は各教室のブログで更新していきますので、
楽しみにしてください!
さて、今週の塾長ブログは、
「覚えることを意識した勉強を!」
ということでまとめていきます(^^)
中学1年生のテスト対策の様子を見て感じたことです。
今年から中学校の教科書が変わりました。
特に英語は小学校で2年間学んだことが前提の教科書になっていて、
非常に難しくなったという印象があります。
小学校英語は覚えることを要求しません。
英語で何と言いますか?
「ドッグ!」
正解です(^^)/
小学英語はココまでです。
撥音重視、楽しさ重視です!
しかし中学校になると、
英語で何と書きますか?
◎「dog」 ×「bog」
のように、書かせると書けないという現象が起こります。
日頃から覚える意識をもって勉強することが大切です。
小学校で出てきた単語は、中学校で確実に出てきます。
しかも「小学校で出てきた単語」としてΣ(・ω・ノ)ノ!
中学校になってまとめて書けるように覚えようと思うと、
かなりの量を一気に練習する必要が出てきます。
実はこれは他の教科でも同じことが起こります。
国語の漢字や社会の地理・歴史の基礎知識も、
小学校では「覚えなさい」という指導はありません。
中3の実力テストなどの平均点を見ても、
「社会の平均点が低い」と感じることが多いこの頃です。
やっぱり小学校で習ったことは、
きちんと覚えておかなくては中学校で苦労するのです。
勉強する上で大切なことは、まず「覚えること」。
そして「覚えたこと」を「使えること」です。
「覚えること」が苦手なお子さんが増えたように思います。
ただそれは小学校時代から「覚えること」への意識が
足りなかったことが原因かもしれません。
覚え方も人それぞれです。
繰り返し書くことが覚えやすい人もいれば、
音読することが覚えやすい人もいます。
苦手な人は書きながら音読しないといけないかもしれませんし、
ある程度覚えたと思ったら、
手で隠して自分で確認テストまでしないとダメな人もいるでしょう!
それも「覚えること」を意識して工夫してきたから見つけられるものです。
1回目の定期テストで出た結果は今年度のスタートラインです。
課題が見つかったら修正できるように工夫していかなくてはいけません。
結果が良くても悪くても、
次のテストに向けて子どもたちと一緒に取り組んでいきいきましょう!
工夫して頑張った結果が、
子どもたちの笑顔と自信に変わっていきます!
「覚えることを意識した勉強を!」
早速、今日から心掛けてみましょう!
以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~
無料体験詳しくはこちらお申込はこちらをクリック
関連