<塾長ブログ>令和3年度宮崎県立高校入試志願状況(1回目)をチェック(^_^)/

2021-02-18
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

本日は宮崎県立高校一般入試の志願倍率発表(1回目)(≧◇≦)
いよいよこの日が訪れました。
緊張の瞬間です💦
今回の倍率をみてからの志願変更は1回のみ!
ということで早速宮崎市内の県立高校の志願倍率状況です!


(◎_◎;)
定員割れが多くないですか?

宮崎県の全日制高校全体の志願倍率はなんと0.82倍Σ(・ω・ノ)ノ!
史上最低ではないでしょうか?

志願倍率1倍を下回っている高校が7校💦
これは異常事態です!
このままでは2次募集を行う県立高校がたくさん出てしまいます。
何故こんな状況になってしまったのか?
それは、もともと生徒数の少ない学年ということもありますが、
私立高校専願で受験を終了した生徒も多いことも原因だと思います。

私立高校専願受験が増えた背景には以下の2点があります。
➀私立高校の方が積極的な生徒募集活動を行っている。
➁高校無償化の流れで、県立高校との学費差が小さくなった。

➀私立高校の先生方は生徒募集をかなり意識されています。
 宮崎県は県立高校優先で志望校を決める傾向があるので、
 自分の学校のカリキュラムや実績を整理してアピールされます。
 県立高校に比べると良い意味で「見せ方」が上手です!

➁それに加えて高校無償化の流れで私立高校の学費負担が軽減されました。
 県立高校との学費負担の差が小さくなれば、
 当然、「私立高校専願の方がウチの子に合っている」と考えるご家庭も
 増えてくると思います。

このような状況になってくると、
県立高校も生徒募集に力を注がなくてはならないと思います。
きちんとアピールポイントを整理して、
「見せ方」を学ばなければいけません!
そうでないと統廃合が加速して、
宮崎市内でも県立高校の縮小が始まる可能性があります!

さて、最終倍率はどのようになるでしょうか?
2月24日をドキドキしながら待ちたいと思います(^^;)

今日は本日発表された宮崎県立高校一般入試の志願状況(1回目)について、
まとめてみました。
宮崎大宮高校・佐土原高校は比較的厳しい入試になります!
その点も最後に捕捉して、本日の塾長ブログでした(^.^)/~~~



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