こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今回は
「全国学力テスト結果報告☆彡宮崎県は何位?」
ということで、本日7月29日朝刊に掲載されました、
「全国学力・学習状況調査2022」より、
宮崎県の学力状況をチェックしてみます(◎_◎;)
新聞では「全国平均を下回る!」という報道でした。
細かく見るとどうなのか?
まずは小学生からチェックしてみましょう!
宮崎県は47都道府県中33位となりました。
国語は平均点に近い得点になりましたが、
算数・理科は全国平均点にやや劣る状況です💦
これまで小学校は全国と戦えるレベルだったので、
今回の状況は正直ショックですね(+_+)
小学校の基礎学力は本当に大切ですから、
これからの頑張りに期待するとともに、
私たちもできるだけ多くのお子さんの学力向上に
貢献できるように頑張らなくてはいけません!
次に中学校をチェックします(≧▽≦)
中学校はさらに厳しい現実を突き付けられています。
全国42位(;゚Д゚)
下に5県しかありませんよ💦
宮崎県の傾向として、
小学校から中学校、高校と成長するにしたがって、
全国ランキングは下がっていきます(T_T)
これは高校で調査があったらどうなるんでしょうか?
コロナ禍は全世界で起こっていますので、
宮崎の状況をコロナのせいにはできません。
私なりに最近の状況を見て気になっている点を
挙げてみます。
➀コロナ禍で学校は欠席しやすくなった💦
コロナ感染拡大防止の観点から、
ちょっとした体調不良でも欠席しなくてはいけません。
仕方ないことですが、
小中学校の出席状況は悪化していると思います。
不登校状態になっているお子さんも多いと思います。
オンライン授業も充実してきましたが、
生授業に勝るものはないと思います。
こういった点で全国的な学力低下は進んでいます。
➁県立高校入試倍率低下が招くもの(+_+)
近年、宮崎県立高校の入試倍率は、
1倍を下回っています。
これにより中学3年生の入塾時期が
どんどん遅れている現状があります。
入試倍率は低下していますので、
高校を選ばなければ合格できる状況です。
しかし、
子どもたちは高校入学がゴールではありません。
その先の人生の方が長く、
大学や社会に出て成功してこそ、
お子さんの人生が輝くものになってきます。
高校に合格することではなく、
高校にどの位置で合格できるかで、
将来の可能性が変わってくるのです!
そう言った意味で、
「学ぶことの大切さ」をきちんと伝え、
「学ぶことの楽しさ」を実感できるように、
私たちも子どもたちとともに、
努力していきたいと思います。
宮崎の子どもたちの可能性をもっと伸ばしたい!
今回の順位を見て、
私たちにできることを
しっかりと取り組んでいきたいと思います!
今回の状況は
ぜひ保護者の皆さんには理解していただいて、
お子さんの将来を見据えた対策を取ってほしい
と思います。
私たちでよろしければご相談に乗れますので、
遠慮なくご連絡ください。
以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~
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