こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
本日は「木こりに学ぶ☆いま君たちがすべきこと!」
ということで、
勉強すべき意味について考えていきたいと思います!
では、早速、
「木こりの物語」をご一読ください(^_-)-☆
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むかし、あるところに木こりを目指す男がいた。
採掘現場におもむいて親方に申し入れ、
すぐに見習いとして採用された。
次の日、
男は飛び切り切れる斧やその他一切の道具を手渡され、
森へ入って、いよいよ自分で木を切り始めた。
非常に熱心に取り組み、
日暮れまでには見習いとは思えないほど、
たくさんの木を切り倒した。
ところが次の日、
さらに多くの木を切り倒そうと作業を始めたものの、
昨日ほどはかどらない。
昨日よりもずっと頑張って働いたのに、
1日が終わってみると、
昨日の半分も切れていないのに気づき、
男は疲労困憊ししてしまった。
次の日も次の日も、
精魂込めて木を倒すが、
成果は日に日に少なくなり、
とうとう一本切るのに
何日もかかるようになってしまった。
疲れ切った男は、
がっかりした面持ちで、
「自分はこの仕事に向いていないようだ」と
辞めることを親方に告げた。
「何があったのか?」と聞く親方に対し、
「どんなに一生懸命働いても
切れる木の本数がどんどん減っていった」
と話すと、親方はこう言った。
「最後に斧を研いだのはいつだ?」
男は驚いて答えた。
「斧を研ぐですって?
木を切ることに精一杯で忙しくて、
斧を研ぐ時間なんてありませんよ!?」と…。
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いかがでしょうか?
考えさせられる物語ですね(^^;
少し早めに仕事を切り上げて、
斧を研ぐ時間を作れば、
毎日同じ量を切ることができていたかもしれません。
仕事の効率を考えてメンテナンスを行うことも大切です。
一方で、
男は斧を研ぐ方法を知らなかったのかもしれません。
「斧を研ぐ」=「自分を磨く」ことですから、
自分を高めることができたら、
もっと考えた仕事ができたかもしれません。
そして、
「忙しくて斧を研ぐ時間がない」とは、
「部活が忙しくて宿題ができません」と似ています(+_+)
ところで、
アメリカの第16代大統領でもあったリンカーンは、
次のような言葉を残しています。
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「もし8時間木を切る時間を与えられたら、
私はそのうち6時間を斧を研ぐ時間に充てるだろう」
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「木を切る」という仕事への準備と理解を徹底して、
効率よく仕事を行いたいという姿勢が伝わってきます。
油断なく、
一つ一つの事を丁寧に徹底してきたからこそ、
大統領まで上り詰めたと言えるのではないでしょうか?
小中学生、高校生の皆さん、
今は「斧を研ぐ」時期です。
徹底的に磨いて、
大木を切れる学力を身につけましょう!
そうすればいずれ来る「木を切る」時期に、
しっかりと力が発揮できます(≧▽≦)
「今やるべきこと」についてきちんと考えて、
挑戦していくことが大切です。
具体的に個別のご相談があれば、
遠慮なくお問合せください(≧▽≦)
以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~
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