こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
昨日は県立高校一般入試の最終倍率発表でした!
全日制の全体倍率は0.82倍(◎_◎;)
過去最低倍率を更新。
5年連続の定員割れ。
宮崎県の子どもたちの学力はどうなってしまうのでしょうか…
前回、倍率の第1回目発表を塾長ブログでお知らせしました。
すると昨日、なんとNHKさんから電話取材がありましたΣ(・ω・ノ)ノ!
テレビやラジオで私の名前が出たようで、
正直恐縮しておりますm(__)m
2/24(水)の夕方のニュースですので、
いつまで見れるか分かりませんが、
見逃した方は下記のリンクからどうぞ。
NHKニュース『県立高一般入試 倍率0.82倍』
さて、今回は県立高校一般入試の倍率が低下することに対して、
もう少し深堀したいと思います(^_^)/
子どもたちにとって「勉強」は当然重要なものですが、
子どもたちが「勉強が好きか?」というと、
残念ながら嫌いなお子さんが多いのではないでしょうか?
社会に出ると「嫌いだけど頑張らないといけないこと」がたくさんあります。
「受験」とはそんなときのための試練だと私は思います。
「嫌いだけど頑張って成果を出さなくてはいけない」
社会に出てそう思った時、
受験で一生懸命頑張ったお子さんは、
きっと受験時の頑張りを思い出してくれるのではないかと思うのです。
受験にもいろいろと種類があります。
中学入試、高校入試、大学入試など。
この中で一番多くのお子さんが挑戦するのが高校入試だと思います。
高校入試に向かう1年間は、お子さんにとって大切な期間。
あまり好きではない勉強に一生懸命取り組み結果を出さなくてはいけません。
ストレスも感じるでしょう!
しかし、無事乗り越えることができたとき、
きっとお子さんは大きく成長しているはずです。
そんな高校入試が頑張らなくても入学できるものになるとしたら、
子どもたちの大切な成長の機会が奪われることになってしまいます。
少子化の流れの中で、定員を削減したり、学校や学科を統合したり、
倍率を高める方法はそんな単純なことではないかもしれません。
もしかしたら、定員削減をしても倍率が回復しない可能性もあります。
ただ、少なくとも言えることは、
子どもたちが学校を選ぶ時代になってきているということです。
県立高校も私立高校も、少子化が進む以上、
自分の学校を受験してもらえるように努力しなくてはいけない時代です。
定員以上に受験者がいない学校は、
良さが子どもたちや保護者のみなさんに伝わっていない可能性があるのです。
その点はもしかしたら塾と同じ発想が必要かもしれません。
子どもたちがチャレンジできる環境を!
成長できる環境を!
そんな想いがこのニュースを通じて1人でも多くの方に伝わると嬉しく思います。
ちょっと長くなりましたが、
今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~
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