こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
先週は連休を中心に、中学校の部活動の大会が行われました。
大雨が降った日もありますので、
まだ試合が残っている部活動もあるかもしれませんね。
中学3年生にとっては最後の大会です。
悔いの内容に、全力でがんばってほしいと思います。
そして、そのエネルギーを勉強に切り替えて頑張りましょう!
一方で、新型コロナウィルスの感染拡大が気になるところです💦
感染者の方の早い回復を祈っています。
そして医療従事者や保健所の皆さんは不眠不休でお仕事されています。
この点に関しては、本当に感謝の気持ちしかありません。
私たちにできることは、感染予防を徹底することです。
マスク着用、消毒徹底、換気徹底でがんばっていきます!(^^)!
さて、中学3年生には気になる「地区実力テスト」の結果が返却されました。
一部中学校は中学校の三者面談にて返却ということで、
まだ手元に届いていない中学3年生もいるかもしれません。
今日は返却されている状況からみる、県立高校の状況を解説します。
➀県立4校の状況
まず県立高校進学系4校についてまとめておきます。
◎宮崎大宮高校
普通科・文科情報科ともに例年通りの志願状況でスタートしています。
◎宮崎南高校
フロンティア科がこの時期にしては志願者が多めです。
そのため合格ラインも例年よりやや高めです。
毎年の傾向ではフロンティア科は後半志願者が増えてきます。
同じ動きをするならば、
今年の宮崎南高校はやや合格ラインが上がる可能性があります。
◎宮崎北高校
普通科の志願者数が例年より多い状況です。
また、得点が高い層と得点の低い層の差が大きいので、
今後の状況で合格ラインが変わってくると思います。
◎宮崎西高校
理数科は例年通り高いレベルの争いになります。
また、普通科も非常にレベルが上がっています。
大宮高校の普通科との差はかなり縮まってきています。
➁実業系高校の状況
次に実業系高校の状況をまとめていきます。
◎宮崎農業高校
食品工学科・生活文化科は例年通り高いレベルの戦いになります。
一方で生物工学科・生産流通科は上下の学力差が大きい状況です。
この夏以降にがんばった受験生が合格ラインを押し上げていきます。
更に、環境工学科は定員に届いていませんが油断できません。
昨年は得点できていない受験生は不合格になっています。
特に数学の得点力が大切です。
大切なことは、今定員に入っていても油断しないことです。
◎宮崎工業高校
こちらも宮崎農業高校同様、学科による差が大きくなっています。
人気が高いのは機械科・電気科・電子情報科・建築科です。
この4学科は例年通り難しくなるでしょう。
一方で生産システム科・化学環境科・インテリア科は今後の動きに注目です。
特にインテリア科は志願者は多いですが、学力差が大きいため、
今後の状況で大きく合格ラインが変わる可能性があります。
◎宮崎商業高校
宮崎商業高校は全体的に例年通りの志願状況です。
ただ、こちらも全体的に学力差が大きいので、
「得点は低めだが定員に入っている」というお子さんは、
今後の学習をサボると定員から押し出される可能性もあります。
◎佐土原高校
情報技術科と産業デザイン科の合格ラインが非常に高くなっています。
この2学科を目指すお子さんはかなり頑張らなくてはいけないでしょう。
電子機械科と通信工学科は現状少し余裕がありますが、
他の学校・学科から志願変更があると合格ラインが押し上げられる状況です。
◎宮崎海洋高校
宮﨑海洋高校は例年通りの状況です。
◎本庄高校
ここ数年、徐々に人気が出つつあります。
例年では宮﨑海洋高校と状況が似ているのですが、
今年は本庄高校の方が明らかに志願者数が多いです。
最終的な合格ラインがどうなるのか注目です。
以上、宮崎市内と周辺地域の県立高校の状況を紹介しました。
これはあくまでも6月実施の地区実力テストの回収状況から分析しています。
実際の状況との違いも当然あると思いますのでご容赦ください。
また、今後の地区実力テストの状況で志願状況も変わってくると思います。
私の印象としては、全体的に中学3年生の学力差が大きい印象があります。
これはやはり新型コロナウィルス感染拡大による影響が大きいと思います。
休校期間の学習時間や取り組みの差が、結果に表れていると思います。
修正するならこの夏休みです!
今後、各中学校で三者面談が行われると思います。
「ウチの子、大丈夫かしら?」
「うちの子、どこから頑張らせたら良いのだろう?」
といったお悩みはお気軽にご相談ください。
もちろん、夏休み途中での体験授業やご入会も可能です。
ソクラ各校は、頑張るお子さんを全力で応援していきます!
以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~
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