こんにちは!
塾長ブログです(^^)/
今週の赤江校のブログは教室担当の熱い教育観が盛り込まれていましたね(^^;
一つの考え方として読んでいただけると良いと思います。
今日はその赤江校のブログを少しだけ深堀してみます!
私が気になったフレーズとしては、
「子どもの頃の失敗は許される」という部分です。
実はここが家庭での教育の違いになる部分だと思います。
保護者のみなさんはお子さんの失敗をどこまで許せますか?
例えば、法律に触れなければどんな失敗もOKというご家庭もあるでしょう。
一方で、できるだけ失敗のないように子どもを守りたいというご家庭もあります。
教育方針としてどちらが正しいとは言えません。
ただ、親の想いとしては、大人になったときに苦労しないように…
本当にただそれだけだと思います。
ここで、ちょっと目線を変えてみます。
今のお子さんは成功していますか?
それとも失敗していますか?
そしてその状況をお子さん本人が自覚していますか?
よく考えてみると、成功・失敗の判断は第3者がしていることです。
「子どもが失敗しないように」と言いながら、
失敗していると思っているのは親だけで、子どもはよく分かっていない。
そんなケースが良くあります。
そこで私からの提案です。
お子さんには様々な試練があります。
友達関係の悩み、勉強の悩み、将来への不安などなど・・・。
おそらくキリがありません💦
保護者のみなさんとしては、次のように問いかけてみてください。
「この課題は子どもの力で乗り越えるべきものなのか?」
子どもの力で乗り越えるべき課題なら、アドバイス程度で自力で克服させましょう!
子どもの力ではどうしようもない課題なら、きちんと手助けすべきです。
課題に対して、失敗のまま諦めたら失敗になります。
一方で、何度失敗しても成功するまでやり続けたら成功に変わります。
お子さんに将来成功してほしいと思うなら、
「課題を乗り越える力」をつけさせなければなりません。
ちょっと難しい表現を使うと「問題解決能力」です(^^)
課題のレベルは成長とともに変わっていくでしょう!
いつまでも親が手伝うことはできません。
子どもたちが乗り越えるべき課題にチャレンジしている姿は、
私たち大人からみると大きく成長している姿に見えます。
ぜひ積極的にチャレンジさせていきましょう!
もし、保護者の方が判断に迷われた場合には、
お気軽にご相談ください!
一緒に考えて、お子さんにとって最良の判断をできたらと思います。
ソクラは個別指導の教室です。
同じ学年でもお子さんの状況は様々です。
お子さんの状況に合わせた課題を設定し自力で乗り越える力をつけてほしい。
私は塾長として、子どもたちの様子をそんな風に見ています。
学力ももちろん大切です。
塾は学力向上を通じて問題解決能力を養う場です。
「テストの結果」が問題解決能力の向上の結果となり、
お子さんの大きな自信につながります。
お子さんの人生に貢献したいという思いが少しでも伝わると嬉しく思います。
そんな今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~
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