こんにちは!
今週も塾長ブログをお届けします。
今回は昨日(2/19)に発表になりました、「宮崎県の県立高校一般入試倍率(志願変更前)」
についてまとめたいと思います。
宮崎県の県立高校入試は今回のように1度倍率の発表があって、
変更期間が2日ほど設けられて、最終倍率の発表になります。
ちなみに今年の最終倍率発表は2/25(火)です。
それでは、「令和2年度宮崎県県立高校一般入試倍率(志願変更前)」です!
学校・学科別の詳しい状況分析については個別にご相談ください!
今回の倍率発表で、一番の肝になるのは、
表からでは分かりませんが下記の点です💦
宮崎県の全日制県立高校の全体倍率がなんと!
0.90倍(ToT)/
過去最低の倍率になりました💦
宮崎市内の県立高校をみても倍率が1倍に達していない学科がいくつか見られます。
原因は少子化もありますが、もう一つ原因があると思います。
それは2020年度から「私立高校実質無償化」が始まることです!
宮崎市内の私立高校を詳しくみてみると、
大学への進学実績はもちろん、就職実績をみても、
県立高校よりも結果を出している私立高校はあります。
県立高校も私立高校もどちらも「実質無償化」なら、
「実績のある私立高校に進学したい」というお子さんが増えても不思議はありません!
ただ「実質無償化」という言い方に疑問をもつ方もいると思います。
これは「授業料」の部分が無償化という意味ですので注意が必要です。
とはいえ「実質無償化」によって私立高校進学のハードルはかなり低くなるはずです。
そうなれば県立高校も私立高校も、「実績で真剣勝負!」となるかもしれません。
そして、今回の倍率低下によって、「県立高校の統廃合」も加速する可能性もあります。
定員割れになってる高校・学科は、今後の動向に注目です。
最後に、来週(2/25)に最終倍率が発表されます。
受験生の皆さんはとにかく悔いのないように、
入試まで全力でがんばってほしいと思います。
私たちソクラの先生は全力で応援します!!
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