<塾長ブログ>2025年度大学入学共通テストは何が変わるの?

2022-11-10
こんにちは!
塾長ブログです(^^)/

先週がお休みだったので2週間ぶりの更新です✨

今回は
「令和7年度大学入学共通テスト試作問題発表!」
ということでまとめていきます!

まずは令和7年(2025年)1月実施の
大学入学共通テストから大きな変更点がある!
この点がご理解いただきたいポイントです☆彡

この年の大学入学共通テストを受験するのは、
現在の高校1年生になります(;゚Д゚)
この学年から高校の教科書改訂があり、
学習指導要領が改訂され、
学習内容も変わってきています(≧◇≦)

なぜ大きな改訂が起こったのか?
それは「大学入試改革」が決まったことから
始まっています(◎_◎;)

そこで、令和7年度(2025年度)から、
大学入学共通テストがどう変わるのか?
その点を確認したいと思います(^_-)-☆


主な変更点としては以下の通りです!

➀新教科「情報Ⅰ」が追加

今回の改革の目玉と言っていい情報追加です。
試作問題をみると、
幅広い知識の中で思考力を問われるテストに
なっています。
間違いなく準備が必要になります💦

➁国語の試験時間が10分追加で90分に

今回の試作問題では資料を読みとって
設問に答える問題が出題されています。
これまでの評論・小説・古文・漢文に加え、
資料からの読み取り問題追加と捉えるのが
自然だと思います。
難しくなりそうな予感がします💦

➂地歴公民の科目名が変更!

新科目「公共」がどのような科目なのか?
今回の試作問題で明らかになっています。
SDGsに関する問題や政治・経済、
模擬選挙など、社会のしくみや時事問題を
考えていく内容になっています。
問題の難易度がどのようになるのか?
注目の教科になりそうです(>_<)

➃「数学➁」に大きな変更が!?

「数学➁」は数学Ⅱ・Bからの出題でしたが、
2025年からは数学Ⅱ・B・Cからの出題に
変更になりますΣ(・ω・ノ)ノ!

具体的には選択科目が変わります!
現行は「確率分布・数列・ベクトルから2問」
ですが、2025年からは、
「確率分布・数列・ベクトル・複素数平面
から3問」に問題増加になります(^^;)

大きな負担増加ですが、
その影響で試験時間も10分伸びて70分に💦
数学の変更は大きいと思います!


いかがでしょうか?
今回は現高校1年生の受験時から変わる、
大学入学共通テストについて、
現在分かっていることをまとめました!

また、試作問題は下記のリンクから
ご覧ください(^^)

令和7年度大学入学共通テスト試作問題

以上、今週の塾長ブログでした(^.^)/~~~



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